まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

片山誠一(かたやま・せいいち)

みえ防災さきもりクラブ(三重大学院修士課程了)

生年月日:1991年1月28日
出身地:三重県
最近の防災・減災活動:
・大学院での防災や復興関係に関する論文
平成26年度 修士論文「三重県における南海トラフ巨大地震を想定した住宅復興研究に関する研究」(2015年1月)
「三重の文化と社会」研究報告書「伊賀市・三重県の研究」(三重大学大学院人文社会科学研究科 研究テーマ「伊賀市における災害時要援護者への見守りネットワークとその意義」(2014年1月)

・地域防災にはまったきっかけは?

2012年にみえボラ(三重災害ボランティア支援センター)で募集していた岩手県山田町の災害ボランティアに参加したことが一つのきっかけになりました。仮設住宅での傾聴や畑の再建などのボランティアに取り組みましたが、活動全体を通してこの震災の教訓を活かさなければならいと大学院の進学を決意し、大学院では復興関係の研究に取り組みました。現在は、三重県の防災について学びながら地域防災に力を入れます。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

何より自分の身は自分で守ることが大切であると感じました。なぜなら、自分が助からなければ周りや大切な人の命を守ったり助けたりすることができないからです。まずは、非常用持ち出し袋などの備蓄や家具の固定など、できることから取り組んでいくことが重要です。 また地域の防災訓練に参加し、地域の人と顔の見える関係、いざというときに助け合える共助の関係づくりが自助とともに大切であると感じます。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

やはり災害から命を守ることはもちろん、その後の避難生活、そして何より被災した後の生活の再建をどう立て直すかがとくに大きな課題です。私は大学院でとくに住宅再建をどのように進めていくかなど住宅の復興に焦点を当てて研究に取り組みました。事前に復興のことついて少しでも考えておくことがその後の自身の生活再建を含めた復興をいち早く進めていくうえで重要あると考えています。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

「きっかけバス 47 三重」というプロジェクトに三重の学生として参加くれた内藤さんという女子学生です。この子は、このバスで防災について大変関心を持ち、その後の「つながり大作戦 」でも三重県のリーダーとして地域防災などに取り組み、活躍しています。推薦すべき優秀な学生です。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

「防災資料室」など、防災減災の担い手や支援する皆様が情報を共有し、次なる備えにつなげていくことのできるプラットフォームとして期待されいると思います。私もその一人として微力ですが貢献させていただきます。よろしくお願いします。