まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

片桐卓(かたぎり・たかし)

片桐卓(かたぎり・たかし)

(公社)SL災害ボランティアネットワーク 理事(千葉県会長)
船橋市国際交流協会 副会長兼事務局長
船橋市男女共同参画推進委員会 副会長

生年月日:1950年1月7日
出身地:新潟県
最近の防災・減災活動:令和元年9月から千葉県を中心に襲った台風15号、19号、集中豪雨、土砂災害に対して、千葉県災害ボランティアセンター連絡会(千葉県社協、日赤千葉県支部が事務局となり、県内17団体の会員と千葉県の関係部署がオブザーバーとして参加している)の動きの中で、災害ボランティアセンターの立ち上げから閉所までを南房総市と長生郡長柄町で運営支援を行う。
毎年県・市・社協等の主催している防災講座などを行うが、2020年は新型コロナウィルスの感染拡大により団体内の定例会などでの勉強会を中心に活動。
現在は、船橋市において「コロナ渦における避難所運営」等を中心とした訓練・研修を市等と連携して進めている。

防災を取り組み始めたきっかけは?

企業に勤務している時にBCPの担当になりました。防災に関して様々な研修を受けていた時に、多くの人達が防災に関して、興味が薄く知識も無いという事が良く分かり、地域の人達に分かりやすく伝えて行かなければいけないと感じた事から入り込みました。
災害ボランティアの活動としては、2004年(平成16年)に新潟県と福島県で発生した新潟・福島豪雨の時からです。当時三条高校に勤務していた友人と連絡をとり、仲間に声を掛け駆けつけた事から始まりました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

地域の方々に伝えるためには、行政とのつながりが大切だと考えています。
市の考えがどうなのかを確認しながら、あいまいな場合は原則をきちんと打ち合わせるなどを行いながら進めております。続けていくうちに、危機管理部門だけではなく、男女共同参画部門、健康政策部門、障がい者担当部門、国際交流部門、市民協働部門、教育委員会などとのつながりが出来てきました。防災は、これらの部門に横ぐしを通すことのできる大切な事項であると感じています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

様々な場面で、多くの友人、団体の方と知り合う事ができました。
私の中で一番大切と考えている事は、自分の地域で災害が発生した時に、地域で団結してその復旧・復興に力を尽くすという事です。
特に首都直下地震のような大規模災害が発生した時には、すぐには他県から知識、技術をお持ちの方に来ていただけないこともあると思います。そんな中、災害時には個人の力ではやはり限度があり、地元組織の力で立ち向かわなくてはいけません。我々の団体でも被災地支援等の経験を積み、いざという時に備え準備しています。定例会に大学のボランティア部から参加してもらったりしていますが、このつながりを、次世代に繋いでいく事が大切と思います。大きな課題です。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

海外駐在をしていた事から、地域で外国人支援に関わりたいと考えておりましたが、船橋市国際交流協会では中越地震後から「災害時外国人支援サポーター」の養成を行っております。
(一財)自治体国際化協会(クレア)やNPO多文化共生マネージャー全国協議会などからの支援をいただきながら、多言語支援センターの立ち上げ運営、外国人の避難所宿泊訓練、市民への「やさしい日本語」研修などを続け、現在80名になっています。
リレー寄稿には「多文化共生マネージャー全国協議会」,「NPO多文化共生リソースセンター東海」の代表理事であり、船橋市で取り組んでおります外国人支援の為の「地域会議」のアドバイザーをお願いしている、土井佳彦氏を推薦したいと思います。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

すばらしい情報を伝えていただいており、様々な分野で活躍されている方々から沢山の事を学ぶことができます。
さらに多くの方々とつながりの深まる場となっていただきたいと思います。

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