まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

田中秀宜(たなか・ひでのり)

2016年12月15日

田中秀宜(たなか・ひでのり)

日本ミクニヤ株式会社/安全・安心サポート株式会社 代表取締役
国際危機管理学会(TIEMS)日本支部 理事
都市総合防災研究会 幹事

生年月日:1963年4月4日
出身地:千葉県
最近の防災・減災活動:
・2014年より国際危機管理学会(TIEMS)日本支部(理事長:防災科学技術研究所理事長)、2015年より都市総合防災研究会に参画。年3~4回のパブリックカンファレンスを開催し、自然災害・人的災害に対する予測力・予防力・対応力を向上させていくための知見や技術情報を発信。
https://www.facebook.com/TiemsJapanChapter/
・2014年より京都大学防災研究所(牧紀男教授)と漁業集落の事前復興計画策定マニュアル構築を共同研究中。
・2016年より福祉防災コミュニティ協会に参画。

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

建設コンサルタントとして、災害調査や砂防・森林分野/社会インフラの維持補修分野に関わってきましたが、いわゆるソフト防災分野は、事業継続計画(BCP)が取り上げられる以前の“産業防災”に興味を持ってから取り組み始めました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

1995年に発生した阪神・淡路大震災の際、発災翌日からスタッフとカメラを携えて、ひたすらバイクで走り回りながら、海岸保全施設・港湾施設・道路橋梁などの被災状況を押さえました。その経験が、災害時の初動に対しての行動規範になっています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

災害は、どのような形でどのような状況で起きるか分かりません。どんなに緻密な防災計画を作っても、その時の対応リソースは限られます。家族・企業・地域それぞれの立場で対応力を向上させるための人材の啓発・教育が重要だと思っています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

平成24年から東日本大震災で被災された福祉施設を廻り、福祉BCP策定に関する研究に携わる機会を得ることができ、その縁で福祉防災コミュニティ協会に参画することができました。自然災害への対応経験を福祉の分野でも活かせるのではと考えております。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

様々な分野の方々が、“防災”を切り口として共通の会話ができる場となれば良いかと思います。