まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

石川淳哉(いしかわ・じゅんや)

石川淳哉(いしかわ・じゅんや)

一般社団法人助けあいジャパン共同代表理事
株式会社ドリームデザイン代表取締役

生年月日:1962年9月16日
出身地:大分県
最近の防災・減災活動:
世界銀行「世界中の防災担当への講演」、世界銀行「防災・減災ハッカソン」審査委員、きっかけバス学生1811名の若き防災リーダーを東北へ、防災Eラーニング「防災かあさん」開発、書籍「防災かあさん」発売、静岡県災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練招待参加(何かあったら南伊豆町に万難を排して向かいます)、国連防災世界会議参加、内閣府「防災とボランティアのつどい」参加、防災士
【加盟団体】防災推進協議会、CVN(民間防災および被災地支援ワーク)、災害IT会議
【連携団体】CODE FOR JAPAN、HACK FOR JAPAN
防災意識の高まりにより生活のエネルギーシフトを実行。自宅に太陽光発・HEMS・エコキュートを導入、EV車に切り替え、完全無農薬野菜の栽培をはじめました。また、出身地大分県別府市で温泉力発電を開始します。
http://dream-d.net/ishijun/

・地域防災に、減災にはまったきっかけは?

最初は復興10割でした。自分が防災をやるなんて思ってもみなかったんです。2011年東日本大震災直後「公益社団法人助けあいジャパン」を設立し、来る日も来る日も復興情報を発信していたとき、一人の女性と出会いました。「あのね、起きるってわかってたのよ。でも準備ができていなかった。準備をみんなでしてさえいたら、もう少し被害は減らせたわよね。日本中のみんなにそう伝えたいの。手伝って」と言った女性が釜石・宝来館の女将さんでした。復興のことで手一杯だったわたしではありますが「はい。受け取りました」と約束をしてしまったのです。このサイトの立ち上げもその時の約束の一つです!

https://www.youtube.com/watch?v=jcl9pULniwk


・地域防災、減災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

まず識ること。そしてきちんと怖がること。きちんと準備をしたうえで人生を謳歌すること。そういう心構えが大切だと思います。わたしは生活者であるとともに伝える立場でもあります。その時大切なのは、「伝わらない」からと言って簡単に諦めない事、時代と誰かのせいにしないこと。その人が受け取ってくれるカタチになんどでも変えること。人はみんな忙しいし、何かに心をもっていかれています。防災・減災の敵は何を隠そう「もういいんじゃないか」「大丈夫」という慢心なのではないでしょうか。


 ・地域防災、減災に取り組んでみて感じる、今の社会の課題は?

右肩上がりの市場経済重視の日本ではみんな忙しいし極めて慌ただしいので、じっくり取り組んで行く余裕がある人材が少ないのかもしれません。現場にいるのは65歳以上のシニア世代ばかり。若者が防災・減災に取り組んでいたとしても「褒めて」あげる人が少ないので、彼らの興味は長続きしないという負の連鎖。対処療法が得意な現代社会ではありますが、そろそろわたしたち人類、天災銀座に位置する日本だからこそ、面白く、楽しく、わくわくするような防災をみんなでやっていきたいですね。


 ・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

「防災ガール」の田中美咲さん。大学コンソーシアム京都で7年間非常勤講師をしていたころの生徒のひとりです。サイバーエージェントで頑張っていた頃、縁あって公益社団法人助けあいジャパンに来てもらう事になりました。彼女と福島の復興事業「ふるさとの絆、電子回覧板事業」「情報レンジャー福島」を立ち上げました。苦労の連続で大変でしたが今ではよい想い出です。わたしが推進するもう一つの防災プロジェクト「防災かあさん」の初期段階も彼女に手伝ってもらいました。今、彼女は女の子だらけの「防災ガール」を運営しています。実に面白い試みですね。若い人、特に女性が多くなると防災も明るくなりますね。


 ・TEAM防災ジャパンへの想いをお願い致します。

やり抜きます。ぜひご一緒に。

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