まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

砂田ひとみ(すなだ・ひとみ)

砂田ひとみ(すなだ・ひとみ)

今治市防災士会 副会長

生年月日:1965年4月2日
出身地:愛媛県
最近の防災・減災活動:レディス&ママ防災カフェで作成した「スマボ(スマート防災ノート)」を携えて、防災ワークショップを展開中
「健康と防災」「食と防災」等、他団体とコラボした学習会を開催
感染症対策を踏まえた避難所開設訓練を企画・実施
「災害時トイレ衛生管理講習会(基礎編)」を受講

防災を取り組み始めたきっかけは?

PTA繋がりで何度か参加していた居住地区の行事で声をかけていただき、防災士資格を取得しました。「資格を取ったら、それで終わりじゃないよ。」と、すかさず今治市防災士会の年に1度の大イベント『自主防災研究大会』で1つの分科会を任されました。その際に集計した『防災意識調査』の結果は、「こんなこと聞きたいけど笑われるかも…」という、子育て世帯や女性それぞれ違った不安が満載でした。「どんな小さなことでも、お返しする言葉がかけられるようになりたい」と感じました。
以後、各地様々な研修会や講習会を紹介していただいて、参加し、自分磨きを兼ねて積極的に取り組むようになりました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

「地域の女性が気軽に防災の話ができる場所を作ってみたら?」という防災士会の提案で、2016年3月に『レディス&ママ防災カフェ』をオープンしました。
2018年には、生活者目線で誰にでもわかる防災冊子を作ろう!と市の助成金をいただいて『IMABARIスマート防災ノート”スマボ”』を作成しました。完成間際まで、一向に進まない⇨分裂⇨違う方向に向かう という流れを体験し、役割不明瞭なまま成し遂げる困難を味わいました。半面、妥協せず多くの方の協力により完成させたものは、無料ワークショップ付きで配布するという形で多くの配布依頼をいただきました。「この前聞いたことやりよるよ。」「友達にも教えてあげた。」そんな言葉が、活動の原動力になっています。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

研修会・講習会・イベント参加のもう一つの目的は、つながりです。個人的には、様々な分野で活躍されている方からいただける違った角度からのアドバイスはとてもありがたいです。今後も、このつながりを継続し広げていきたいです。
今治市防災士会の組織としてのつながり満足度は55%。分野の違う諸団体や関係機関と密に連携し、できない部分・弱い部分を補い合えれば…と思います。地域防災は、まちづくりと一緒に。「つながるための仕組み」を作るだけでなく「自分だって役に立てると感じられる場」作りかなぁと感じます。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

繋がって良かった:様々な分野で活動されている先生、リーダー育成事業に取り組まれている方、地域で実践されている方、ヘルプの要請に駆けつけてくれる方、みなさんです。
繋がれるといいなぁ:高校生・大学生など若い世代。ご紹介:特定非営利活動法人そーる理事長の片岡奈津子さん。倉敷市真備町で訪問看護ステーションを運営されています。西日本豪雨で自宅と事務所が浸水し、避難生活を送りながらも被災者の今何が必要かに耳を傾け、配布会やカフェを開き、多くの協力者も参集して安らぎの場を作っておられました。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「防災」を楽しむ。日常生活の一部分として継続させていく。そんな情報や資料が充実しているのに、「防災」に携わっていない方の認知度が低いようでもったいなく思います。
色んな物・事とコラボして、これからもリアルタイムな情報を発信し続けていただきたいです!

検索結果( 件)