まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

穴井英之(あない・ひでゆき)

穴井英之(あない・ひでゆき)

愛知県岡崎市役所防災危機管理課

出身地:大分県大分市
生年月日:昭和58年5月
最近の防災・減災活動:平成28年4月から名古屋大学減災連携研究センターへ受託研究員と して派遣。減災連携研究センター特別企画展ギャラリートークで講話。

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

岡崎市は、平成20年8月末豪雨で甚大な被害を受けました。その際に被災住宅の片付けなどを行ったことが、今思うと防災に取り組むきっかけだったと思います。
翌年に、防災担当部署に配属され、現在も自治体の防災施策を進めています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

被災現場に赴いたときに、被災者から「死ななければ何とかなったのに」という声をよく耳にします。それは、自分の家族のことだけではなく、親戚や同僚、近所の人などに対してもそのような気持ちになるようです。
人の死とはそれほど重く、突然災害で奪われる衝撃は計り知れないのだと感じました。
被害があっても人が死なない防災を目指して啓発活動などに取り組みます。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域コミュニティの希薄化は多くの人が感じていることだと思います。普段からご近所付き合いをする環境がなければ、災害が起きても助け合うことはできません。
私見ですが、地域コミュニティを薄くする一番の原因は、世の中が便利になることではないでしょうか。年に一度くらい、デパートやコンビニをお休みにする、一般家庭に電力を供給しないなど、思い切ったことをすると地域コミュニティの大切さを痛感するような気がします。
自宅のお醤油が切れたときにお隣さんに借りに行く。そんな情景をもう一度見てみたいですね。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

特定のどなたかというよりも、一人でも多くの人と繋がりを持ちたいと思っています。ただ、お知り合いになるだけでは薄いお付き合いしかできません。楽しくお酒を酌み交わしながら熱く防災についてお話しできる方と繋がりを持ちたいです。暑苦しいかた大募集です。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

継続は最大の力だと思います。素晴らしい活動を今後も続けていただきたいと思います。

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