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運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

竹原茂(たけはら・しげる)

2020年4月1日

竹原茂(たけはら・しげる)

三原市防災士ネットワーク 会長

生年月日:1950年8月25日
出身地:広島県
最近の防災・減災活動:平成30年度 7月豪雨災害時に於いて避難所開設・運営・給水ボランティア活動・市内避難所生活環境改善活動
平成31年度 三原市危機管理監危機管理課より防災出前講座講師25回、竹原市、神石高原町に於いて防災講演
平成31年度 三原市職員防災危機管理研修で避難所運営ゲームを実施、三原市地域防災リーダー養成講座に於いて講師(防災リーダーとしての役割、災害図上訓練、避難所運営ゲーム)
平成31年度 三原市立第二・第三・宮浦中学校、福山市立水呑小学校に於いて防災学習(自助・共助)
平成31年度 広島県自主防災アドバイザーとして三原市、竹原市、神石高原町で広島県が推進する「呼びかけ避難」を指導

防災を取り組み始めたきっかけは?

平成19年町内会に於いて副会長として自主防災会立ち上げに参画しました。その後広島市安佐南区伴地区の防災訓練を見学し、その充実した内容に刺激を受け町内の防災訓練に取り組んでいたのですが、東日本大震災後児童に対しての防災学習の重要性を認識しました。
翌平成24年から町内会と地域の避難所となる中学校との合同防災訓練を行い、平成27年からは防災キャンプとして1泊2日の避難所体験を行っています。このキャンプに於いては、「避難所運営ゲーム」や「クロスロードゲーム」等行い、地域住民と中学生が同じ課題に取り組んでいます。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

平成30年7月豪雨災害時に於いて、その2月に避難所運営ゲームを行った地域では通路の確保が大事と考え、コミュニティセンター大会議室にブルーシートを利用し、その間を通路として確保し避難者を受け入れました。また4月に出前講座を行った地域では、避難所運営は自分たちで行うと言われたことを思いだして、地域住民で良好な環境の元運営されました。
個人としては、床上浸水した施設で避難生活をされていた避難所の環境が悪く、いつ感染症が発生しても不思議ではない避難所の情報を聞き、三原市保健福祉課が行っていた会議に参加しました。現状を訴え、感染症チームを交えた会議により、その避難所から全員環境の良い避難所へ移動させてもらうことができました。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

現在、三原市防災ネットワーク(各種14団体(自主防、社協、ボランティアセンター、赤十字奉仕団、防災士、災害弱者支援各団体、三原テレビ、FMみはら、消防本部、三原市)が所属)に於いて、平成30年7月豪雨災害時の体験を元に各団体に於ける平時の活動と発災時の活動を見直して、今後の災害時に於いてそれぞれの団体が連携し、迅速で有効な支援ができるよう取り組んでいます。
三原市の各課とも連携を行い、市職員の災害時に於ける対応(特に避難所運営)能力向上並びに、災害が予測される時の障害者等災害時要支援者に対して市民の協力理解を深める啓発活動をより進めていく事が課題です。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

平成30年7月豪雨災害時に於いて、ひろしまNPOセンターが主催の全国各地から支援に入られたボランティアの会議に参加させていただきました。各ボランティア団体が抱える問題点や行政との連携を求める中で、行政に働きかけ、保健福祉課が行っていた会議への参加並びにボランティア会議への行政の参加を呼びかけ、保健福祉課、社会福祉協議会や被災地域等と連携を取ることが出来ました。
これもひとえにひろしまNPOセンターの松原裕樹氏のお陰です。その後も他市町の被災地若手職員への講演や災害図上訓練をさせていただき、職員の意識を知ることが出来、その後の活動に役立たせていただきました。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

会員登録をされた方々が互いに連携できることを望みます。そうでなければただの活動報告になってしまいますので、相互連携が出来るようお願い致します。