まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

竹嶋秀人(たけしま・ひでと)

2017年5月1日

竹嶋秀人(たけしま・ひでと)

大阪府吹田市役所下水道部勤務、土木職

生年月日:1961年1月20日
出身地:兵庫県姫路市出身(災害の少ない温暖な瀬戸内育ちです!)
最近の防災・減災活動:
・昭和57年~平成19年 下水道部で都市型の水害(内水氾濫)は幾度となく対応。
・平成24年4月~平成29年3月まで危機管理室、「防災のハードルを下げる」を目標に、地域はもとより市役所内の意識改革に取り組みました(道半ばですが!)。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

土木部局から危機管理室に定数枠外の職種(土木職)で配置され、正直、何をするところ???でした。防災講座や訓練で市民と接し、「自助」の大事さを感じた辺りから、深みに。
基礎自治体の本分、「市民の生命と財産を守る」を今さらに実感、市役所の役割を再認識することができました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災に熱い人がどこにでも(企業、学校、もちろん地域!)いる事が体感できたこと。
「災害時には何もできない!という事がわかった時点で一歩前進」という説明で、肩の荷が軽くなったと、変わっていく地域の皆さんや本市の職員が増えてきたこと(やった!)。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域住民向けの「啓発」となる「防災講座」等では、まず自分の住んでいる地域の災害リスク、物的資源や人的資源を知りましょうとお伝えしています。日頃の生活の延長線上に災害は降り懸る、その時本当に役に立つのは日頃の「つながり」をどれだけ多く持っているかではないかと思います。簡単な事なのですが、安全で便利な社会ではこれに気づいてもらうのが非常に難しいのが現状です。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

吹田市は大学や事業所が多く、特に防災専門の学部(社会安全学部)を持っている関西大学とは防災協定を結び、学術の専門家として、また市街地の中の貴重な避難場所として、ソフトハード両面で連携をしています。
貴重な地域の資源としてもっと繋がる必要があり、それぞれの事業所や大学が行政を接着剤として地域住民と繋がることができれば、一層、地域の防災力アップになると思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

「防災に終りは無い」と少し無力感を感じていた昨今ですが、みんなで取り組めば「何かできそうだ!」という気にさせるサイトです。