まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

紅林優樹

2017年3月2日

紅林優樹 (くればやしゆうき)

愛知県稲沢市総務部危機管理課
名古屋大学減災連携研究センター

主な活動地域:

愛知県 稲沢市

生年月日:1986年8月10日
出身地:静岡県静岡市

・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは?

出身地が静岡ということもあり、常に防災は身近にあったように感じますが、もっとも大きなきっかけは平成23年度の入庁と同時に防災担当部署に配属されたことです。防災は明確な答えがなく、やっている成果がはっきり見えない分野です。日々、防災の難しさを感じつつも、正解がないからこそ、やれていないこと、やれることがまだまだたくさんあり、多くの可能性が秘められた分野だと思います。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

職員向けに避難所開設研修を行った際に、その内容を自分自身で考えて行ったことです。楽しい・面白いけど学べる内容を考えて、HUG(避難所運営ゲーム)を参考に「避難所の中で寝る場所を考えてみよう」という内容で研修を行いました。2世帯8人分の寝る場所を24㎡のスペースに不足する物資(毛布2枚、ダンボールベッド1セット、雑ダンボール1枚)を使ってどうやって作るのかを考えてもらったのですが、思ってもいなかった物資やスペースの使い方があり、逆に自分たちが教えられたような研修でした。研修の中身としても大変盛り上がり(少なくとも自分はそう思いました。)、自分が企画した研修で、新しい発見ができたことは非常に有意義であったと思います。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

「つながる」ことに規制をかけないことだと思います。“こんな人や企業とつながっても無駄”と思っていても、つながってみると意外な気づきや発見があったりします。防災に関係のなさそうな人や企業とも積極的につながっていきたいと思っています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

私がサッカー・フットサルの愛好家なのでsocial football COLOという組織と繋がってみたいと思っています。ここではディフェンス・アクションというサッカー・フットサルをしながら防災・減災を学べる企画を実施していて、自分たちの事業にも取り入れたいと勝手に思っています。
あと、なんと言っても、名古屋大学減災連携研究センター長の福和先生と繋がったことで多くのことをもたらしてくれています。福和先生に出会えていなかったら、他の多くの方との繋がりもなかったように思います。いい意味で、多くの人を巻き込んでくれるので、今の自分には不可欠な人と言えます。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

これだけ多くの方がリレー寄稿に記事を書いているので、これを継続して続けながらも、このサイトの中でコミュニケーションが気楽にとれるとつながりの広がりや深みが生まれるように思います。