まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

藤井裕士(ふじい・ゆうじ)

2018年10月23日

藤井裕士(ふじい・ゆうじ)

岐阜県多治見市社会福祉協議会 地域福祉課

生年月日:1986年2月20日
出身地:岐阜県多治見市
最近の防災・減災活動:災害ボランティアセンターの運営支援。平成27年 茨城県常総市、平成30年7月 岐阜県関市、平成30年10月 広島県呉市。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

社会福祉協議会の職員であることから、仕事として災害救援ボランティアセンターの運営に携わる機会が増えてきました。運営に携わる中で、防災に日頃から一生懸命に取り組んでいる関係者の方たちと出会い、防災意識を持つことの大切さを肌で感じたことで、より防災への取り組みに関心を持つようになりました。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

ある地域でニーズの聴き取りに回っていた際に、高齢者のお宅で、床下の土砂出しのために上げた畳を敷きなおすことを求められました。話をしていると、裏の家の方が出てこられ、「そのくらいならやってあげるよ」と言われました。その方は、「ボランティアに頼めばやってもらえるが、本来は地域のことは地域でやらないといけない」ともおっしゃっていました。お互いに大変な中でもちょっとした声かけができ、支え合える日頃からの関係づくりがいかに大切かを感じました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

地域の中で様々な形のつながりを作ることが効果的な防災につながっていきますが、その重要性が日常生活の中では認識されづらいのが現実です。防災のために地域でつながりを作ることの大切さ、必要性を認識していただけるように分かりやすく情報発信し、実際の活動につなげていくことが今後の課題だと考えています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

地域づくりに取り組んでいく中で、防災というテーマで行政、市民団体、企業、あらゆる組織が繋がることができるような機会を作り、「自分たちが取り組めること」「お互いに協力し合えること」などについて話し合えると良いと思います。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

さまざまな方と繋がりそれぞれの活動を知ることは、自分の地域の防災活動にも活かすことができます。このサイトが、防災に関わる方の情報交換の場になるとともに、これから防災に取り組む方々が情報を知ることのできるアーカイブになることを期待します。