まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

藤本千佳子(ふじもと・ちかこ)

藤本千佳子(ふじもと・ちかこ)

宮崎県総合政策部生活・協働・男女参画課

生年月日:1968年5月
出身地:宮崎県宮崎市
最近の防災・減災活動:宮崎県の災害時に、行政と多様な主体が連携・協働し効果的、効率的な活動ができるよう、各主体をつなぐ会議体の構築に取り組んでいます。

防災を取り組み始めたきっかけは?

平成29年4月に今の部署に配置されたことがきっかけです。ちょうど前年に当課と県社協、県内NPOとが協働で「熊本地震被災地支援ボランティア派遣」を行ったばかりで、「県の受援体制はどう構築するのか」が課題として残っていました。「ついていく」のが得意だった私を変えたのは、ようやく2年目、内閣府主催の会議で室﨑益輝先生の「社協やNPO任せにしてはならない」との講演を聞いたことが「目が覚めた」きっかけです。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

平成30年12月に内閣府主催の三者連携のための研修会を本県で開催できたことです。被災者支援にいかにNPO・ボランティアの力が大きいか、その力を必要としているのは行政なんだと、私が室崎先生の話を聞いた時のショックを感じてほしく、市町村のボランティア担当者と危機管理防災担当者に何度も参加を依頼し開催にこぎつけました。根底にあったのは「故郷みやざきのために災害時の体制を整えたい」一心です。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

会議体を早く立ち上げようと焦っていた私に、上司から「これまで活動してきた団体に一から話を聞いてみたら」と助言され、これが2回目の「目が覚めた」ことに。「三者連携」といっても各団体の考えはさまざまで「行動原理が異なる」ことを肌で感じ、今はその違いを生かしながら繋がる体制を構築することに取り組んでいます。行政担当者の異動の影響を受けないためにも、つながる根拠となる会議体は必要だと思っています。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

内閣府主催の研修会が縁でつながったJVOADの皆さま。特に昨年、三者連携の組織の立ち上げを提案する県内の会議にJVOADから鈴木淳子さんが駆けつけ全国的な視点から補足してくださったことは心強く思いました。また研修会のロジ担当者だった坪井塑太郎氏。効果的な研修会とワークショップのために伴走してくださいました。私も自分の仕事で、誰かが「目が覚める」きっかけを作っていけたら幸いです。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

そうそうたる顔触れから、まだまだ知見も経験もない私まで、あらゆる人を防災のキーワードでつないでくれるこのサイトが、これからも、たすきをつなぐ「中継所」、あるいはアイデアや勇気をくれる「給水ポイント」であるよう、そして私たちの取組が1ミリでも前に進んでいくよう祈念しています。最後に、宮崎県の私をどこかで見かけたら、「あれからどうなった?」と声をかけてください!

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