まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

西村正夫(にしむら・まさお)

西村正夫(にしむら・まさお)

NPO法人 日本防災士会 理事
NPO法人 茨城県防災士会 顧問

生年月日:1944年1月8日
出身地:茨城県筑西市(旧明野町)
最近の防災・減災活動:防災士・学校防災アドバイザーとして、県立特別支援学校はじめ小・中学校、各地の教育委員会、自治会、自主防災会等で災害図上訓練DIGや避難所開設・運営訓練、避難所運営ゲームHUG等の研修を行っています。又、県はじめ各市等の総合防災訓練に参加し、防災・減災に関する啓発活動等を行っています。

・防災に取り組み始めたきっかけは?

前職の時、完全退職の2年前(2008年)、現役時代には、地域との関わりがあまり持てなかった反省を踏まえ、退職後は、少しでも地域のお役に立ちたいとの思いと地域の皆さんの命と財産は、地域で守ろうとの考えで、防災士の資格を取得し、各種の活動に取り組んでいます。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

東日本大震災の時、我が家は物的にも人的にも殆ど被害は受けませんでした。然し、食料の確保については殆ど備蓄をして居ませんでした。当時は老夫婦と娘の3人生活でしたが、そこへ近郊にいた娘家族5人が加わっての生活となり、食料が大変逼迫しました。その反省から、現在は1週間単位のローリングストック方式で食料を備蓄しています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

各地域の方々と防災・減災について話し合うことあります。何処の地域に於ても、総論として防災・減災に反対する方は皆無に等しい。然し、具体論になると遅々として進まない現実が有ります。又、日本社会の構造的問題として少子高齢化の壁が実に厚い事を感じます。従って、強い信念をもって粘り強く取り組む事が肝要と自覚してます。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

特に、東日本大震災後、被災地支援として5年前から東北3県や熊本県等の被災地へ支援に伺っています。各地の被災者の方々に「私達に望むことや出来ることはありますか」と尋ねますと、ほぼ異口同音に「私達被災地の事を忘れないで下さい。忘れないで居て下さることが、私達の復興の力になります」と言われました。この言葉は、今でも昨日の事の様に心に留めております。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

防災・減災に高い意識のある方々をはじめ各地の防災リーダー等の為、情報共有化となるネットワーク作り、つまり、ネットワークのプラットフォーム的な場の提供とその運営には、多くのご苦労があると思いますが、大変価値ある活動であると思います。今後も微力では有りますが、可能な限り貴団体と関わりを持ちたいと考えています。

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