まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

金原美穂(かなはら・みほ)

2020年10月30日

金原美穂(かなはら・みほ)

泉大津みんなの楽校 代表
泉大津市消防団
防災士(No.183801)

出身地:大阪府泉大津市
最近の防災・減災活動:地域の防災力向上をめざして、防災イベントに参加するなど、地域活動を通じた防災活動を行う。
2019年8月 泉大津市消防団に入団。同年12月 防災士の資格を取得。
・2020年7月 泉大津みんなの楽校を立ち上げ、防災部を創設。同年8月 泉大津市の防災士に声をかけ、泉大津防災士の会を発足した。

防災を取り組み始めたきっかけは?

ラジオ体操をベースに様々な地域活動をしている中で、自分の興味のあることや得意なことはすべて防災に活かせる気がして防災に興味を持ちました。自分で考えて備えたことが役に立ったり、アイデア次第で工夫できる楽しさにも気づき、防災が趣味になりました。
自分が学んだことを身の回りの人に伝えることで、医師でなくても命が救えることを知り、防災を活動の軸にすることにしました。


ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

地域活動の1つとして行っている大津川でのごみ拾い活動(大津川ピカピカ隊)がきっかけで、河川敷のクリーンアップ&ランイベントでコラボすることになりました。イベントの中で、普段河川敷をランニングしているランナーさんたちに河川防災についてお話する機会をいただきました。
いわゆる防災イベントで直接的に防災に関心のある人を集客するのではなく、日常のイベントの中で防災に絡めた話をすることで、防災を生活の一部としてとらえ、また自分ごととして意識してもらえるきっかけになったのではないかと思います。


防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

防災イベントに参加すると、そこで防災仲間との出会いがあり、それがまた次の出会いにつながったりと、次々に防災人脈に恵まれます。自分自身の学び(インプット)の段階では、このつながりはとてもありがたく有意義でした。
ただ、これらを地域での具体的な防災活動(アウトプット)につなげていくためには、地域活動の仲間に加え、防災関係の仲間とも普段から生活圏内でつながっている必要があると感じます。限られた時間の中で、防災の日常化をいかに具現化していくかが課題です。


ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。特に、つながれてよかった個人をリレー寄稿にご紹介ねがいます!

3つの団体をご紹介させていただきます。
・大阪市立大学都市防災教育研究センター(CERD):地域における防災教育に興味をもつきっかけになりました。
・レジリ学園関西校:様々なイベントを企画をしてくださり、東日本大震災の関連施設や福島第一原発にも視察に行かせていただきました。
・Code For JAPAN:防災に特化しない団体ですが、シビックテック活動で防災をテーマにされている方も多く、ITスキルを活かして社会課題の解決に尽力されています。


TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

まだまだたくさんの方が、様々な分野や立場で防災に関わっていると思います。
地味で身近な活動ほどボランティアになりがちですが、TEAM防災ジャパンサイトでより多くの方の活動をご紹介いただき、活動仲間や応援者とつながれる場になるなど、活動の励みとなるサイト運営を期待しています。