まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

長尾純一(ながお・じゅんいち)

長尾純一(ながお・じゅんいち)

アップルウェーブ株式会社 放送部ライブニュースプロジェクト チーフ

生年月日:1972年12月1日
出身地:青森県弘前市
最近の防災・減災活動:FMアップルウェーブ 防災ハンドブック(2015年・2017年発行)

・防災に取り組み始めたきっかけは?

以前から気象や防災への関心はありましたが、2011年に現在の会社(FMアップルウェーブ)に入社後、防災関連の番組や取材を通じて本格的に取り組みました。現在、動画サイト「アップルストリーム( http://applestream.jp/)」における記者や、ラジオ番組での防災コーナーを担当していますが、リスナーからの反響があるたびに、やりがいを感じています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

2015年、弊社で「防災ハンドブック」を制作しました。弘前市で想定される災害と備えに特化しようと試みましたが、構成や内容は試行錯誤の連続でした。発行後、弘前市への転入者や新大学生などへ配布しましたが、様々な反響をいただき、うれしかったことを覚えています。今年4月には改訂版を刊行し、市の広報とともに配布しました。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

弘前市は、他の地域と比べて比較的災害が少ないといわれています。そのせいか、自主防災組織のカバー率が県内でもかなり低く、市でも組織結成支援のための様々な取り組みを行っています。飛躍的に上げることは難しいと思いますが、私たちメディアも防災への関心を高める働きかけを継続して進めなければならないと感じています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

教育機関と、もっと繋がればと思っています。小中学生への防災教育は、聞き手が純粋に理解してくれる点、その内容を親に教えて家庭での共有ができる点で、非常に有効だと考えています。また弘前市は県内で大学が多い地域で、以前、市内の大学で組織する「6大学コンソーシアム」で講演させていただいた際には、学生から活発な意見をいただきました。防災意識の向上は、若年層からの「突き上げ」が起爆剤になると思っています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

全国の防災関連ニュースや活動をよく拝見しています。皆さんの積極的かつ意欲ある取り組みには頭が下がる一方で、私自身の励みになっています。防災には「共助」が大切ですが、このサイトこそ、防災をキーワードに全国がつながる「共助」的アイテムになりうると感じています。

検索結果( 件)