まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

長谷川みほ(はせがわ・みほ)

社会福祉法人海光会 理事長

出身地:福岡県

・防災に取り組み始めたきっかけは?

2011年の東日本大震災で衝撃を受け、2012年静岡県ふじのくに防災士の講習を受講したことがきっかけです。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災や国土強靭化の取組みに参画できたことで、自分自身の考え方の視野が広がった事です。自施設だけではなく、日本の社会課題解決に少しでも役立つ存在になりたいです。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

自力では解決できない課題は何か、それは誰であれば解決できるのかを探りあて、助け・助け合える状態になるための手段が少ないことです。「つながり」が「助けあえる構造」になるのだとすれば、人・物・情報がリンクしあえる、つまり情報を共有しあうことで人の命を救える場所になり、物を備蓄し分け合える、そして命をつなげることになると考えています。


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

近隣の民間企業、学校、病院など、それぞれのリソースの強みを使って補える関係性ができればと思います。また、繋がって良かった点は、NPO法人ubdobe 理事 中浜崇之さん、そしてガス式自家発電機を導入したことをきっかけLPガス業界の企業や団体の方とお話しする機会が増えたことです。繋がった方々との関係を大事にし、目に見えない価値を生み出していく「つなげ役」として貢献できればいいと思っています。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

用意しておくべき物品や備蓄品の種別ごとのメーカー、商品紹介のページがあると助かります。なぜなら、いざ物品を探そうとした際に、どこから取り寄せるとベストなものが手に入るのかを決定するまでに時間がかかるからです。例えばトイレは場所によって準備できる条件が異なってきますし、どのような形態のものをどれ位準備すべきか等、素人が考えるのは非効率です。そうした各々の課題を解決してくれる「相手」に出会い、共創しあえる場づくりになることを期待します。