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運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

※寄稿者様へのご連絡は、各ご所属先へお問い合わせください。

阿部明徳(あべ・あきのり)

2015年9月5日

阿部明徳(あべ・あきのり)

下谷神社(東京都台東区)宮司

生年月日:1954年4月26日生まれ
出身地:東京都
最近の活動:
2014年10月「宮城県名取市閖上 湊神社祭礼」に3回目の縁日(15店舗)を出店支援
2015年1月「國學院大学」にて講演
    5月「福島県いわき市久ノ浜 四神社合同祭礼」に3回目の縁日(15店舗)を出店支援
    7月「福島県相馬市東玉野 愛宕神社」に仮社殿設置(52社目)
「福島県双葉郡楢葉町 佐倉宗吾神社」に鳥居設置(51基目)
全国の神社関係者に協力戴きながら、被災神社のまつり復興に向けて、神輿・山車・太鼓・賽銭箱を届け、仮社殿や鳥居を設置する活動を継続中。

・地域防災にはまったきっかけは?

阪神淡路大震災の一週間後に20日間に亘り被災地入り、全国の青年神職の協力を得て、支援物資の搬送や被災神社境内のがれき撤去を行ったのがきっかけです。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

地域の絆を深めるためには、伝統や地域文化に根差した神社のまつりが一番。
今回の東日本大震災でも鎮守のまつりには、仮設住宅や県外からもバラバラになってしまった多くの人たちが集まって来ました。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

宗教法人は公的支援を受けられず、特に法人登記されていない小さな神社は、被害状況も不明で、どこからの支援もない。無形文化財などに指定されている民俗芸能の団体には公的支援があるが、その民俗芸能のほとんどは、神社に奉納するためのものであり、矛盾を感じている。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

國學院大學教授の黒崎浩行氏です。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

二度の大震災で最も大切だと痛感した「スピード・情報の共有・リーダーシップ」。
TEAM防災ジャパンのネットワークがさらに広がることを期待しています。