まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

高澤勝彦(たかざわ・かつひこ)

富士市地域防災指導員会 ・富士市災害ボランティア連絡会
富士市アマチュア無線非常通信協力会
富士駅南まちづくり協議会防災部会

生年月日:昭和17年(1942年)
出身地:静岡県富士市
最近の防災・減災活動:
・駅南地区避難所運営訓練(H20年から)
・富士市災害ボランティア支援本部開設訓練(13年前から)
・富士第二小学校防災教育(H25年から)今年はNHKの取材を受け特番で放映された。などを中心に自主防や各種の訓練に参加。トピックスは、富士駅南地区が『地区防災計画』作成のモデル地区となったことから、仙台の国連防災会議に出席したこと。
・ごく最近ですが、知的障害者の団体「手をつなぐ育成会」が防災宿泊合宿をやりたいとの事で障がい者親子31人と社会福祉協議会がバックアップし災害ボラ、防災指導員合同指導で訓練を行った。

・地域防災にはまったきっかけは?

阪神の震災翌年、富士市から災害時の無線ボランティアの団体を要請されたことがきっかけ。 平成11年には、市内の災害ボラの連絡会を作りたいとの投げかけで市内全域の規模に広がった。自主防絡みでは、地区連合会の中に防災部会を作るので参加するように言われ本格的に防災にのめり込む。
2000年に市主催のミニカレッジに参加し常葉大学に出掛けたところ、先生が女性(重川希志依教授)だったことに驚きさらに防災にはまる。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

当初は趣味が役立てば良いであったが「防災は理屈では無く行動するものだ」と活動を深める都度思うようになった。 H26年3月まで県の地域防災活動推進員として県下各地の方と会うようになり縦・横の団体の連携を強く感じ単独では無く連携を深めるため避難所運営の大切さを痛感している。又、岩手県を2年に渡り視察させて頂き、釜石東中学校の先生や片田教授の話を聞き子供を通しての防災教育の必要性を知った。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

人のことは言えないが、富士市は震災の経験が無い、又、風水害の被害も少ないので、防災は「言われたから訓練をやってやる」と言う人が多い。
報道に惑わされ自分の住む地域にどんな災害が想定されているかを理解できていない。住んでいる地区でどんな災害対策(防災対策)が必要かを知って欲しい。知らなければ本質的な防災・減災対策が出来ない。そのキッカケ作りは我々が行うべきだと思い仲間と活動している。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

地元の役所担当者からの誘いだったので、幅を広げようと思い一緒に県の地域防災活動推進委員として活動した2名の方を紹介します。
一人目は、当時推進委員会の会長をされた 牧之原市の藤田 治之さんです。藤田さんは、防災だけでなく防犯活動や学校の子供への防災教育など精力的に活動されています。
もう一人は、浜松市北部で防災や消費者被害防止のアドバイザーとしてどんどん突き進んで活躍している山岡美須永さんです。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

「防災は究極のまちづくり」だと思います。 この団体を知ったのは、仙台の国連防災会議に出席し、「防災かあさん」を入手したことがキッカケでHPを拝見し安心して他の方に紹介できると感じました。