まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

高階經啓(たかしな・つねひろ)

合同会社LENZ

生年月日:1963年5月15日
出身地:兵庫県芦屋市
最近の防災・減災活動:
・書籍『防災かあさん』  http://www.amazon.co.jp/dp/4904702514
・「もしゆれ(もしもいま大地震の揺れに見舞われたらワタシはどうなる?)」
 Facebookページ  https://www.facebook.com/ifearthquake
 Twitterアカウント(FBに連動)  https://twitter.com/ifearthquake
・「非常食試食&AED体験」ワークショップ

・地域防災にはまったきっかけは?

防災科研企画のiPhoneアプリ「もしゆれ」の制作と公式SNSによる情報発信に関わり“防災のわがこと化”がテーマに。その後、助けあいジャパンの防災eラーニング教材「防災かあさん」で問題&解説作成等を担当。その流れで防災士の資格を取得し、自宅マンションの防災や、知人が主催する防災イベントに参加するなど、気がつけばライフワークになっていました。片田敏孝先生の『人が死なない防災』を読んだことも、「はまる」大きなきっかけとなりました。


・地域防災に関わって、改めて大切だと感じたことは?

「わがこと化」がポイントということ。実際に被災するまではどこか「ひとごと」になってしまいがちで、自分や家族の身にいつか起きることとしてリアルに想像するのは難しくて、それが行動に結びつかない原因ともなっているように感じます。そこで「正しい知識を伝える」だけでなく、「リアルに想像するための(前向きに想像したくなる)手がかり」を提供することが大事なのではないかと考えて活動中です。めざすは防災ソムリエです。


・地域防災・減災に取り組んでみて感じる今の社会課題は?

「国や自治体などの行政が指示をしてくれるだろう、助けてくれるだろう」という感覚が広まっていることが、自主的な防災・減災を考える上での大きな障害物となっているように感じます。「発災時、公助はすぐには来てくれない」と覚悟し、災害対策の施設についても「運が良ければ災害を弱めてくれる」くらいに位置付け、「何かに頼りすぎない」という姿勢を広めることがとても重要だと考えています。


・TEAM防災ジャパンの一員に推薦!という方をご紹介ください。

神奈川わかものシンクタンクの福本塁さんを推薦します。福本さんは「防災トランプ」を開発し、講演会や、防災教室、ワークショップなどを開催してまさに地域防災の現場で活躍しておられます。


・TEAM防災ジャパンへの想い、メッセージをお願いいたします。

TEAM防災ジャパンが、いまはまだ防災・減災を「ひとごと」と感じている人が、「わがこと」となるための環境づくりに役立つことを期待しています。例えば、発災時だけでなく、日頃の生活にも役立つグッズやイベント情報が充実するなど、「特に詳しくない人」がどんどん活用出来るサイトになることに期待していますし、できることはお手伝いしていきたいです。