まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

リレー寄稿

齋藤コスモ(さいとう・こすも)

神奈川県座間市役所危機管理課 危機管理・防災係 主事
2018準ミス・インターナショナル 日本代表

生年月日:1992年2月19日
出身地:神奈川県座間市
インスタグラム https://www.instagram.com/missinternationaljapanofficial/
ツイッター https://twitter.com/MissInterJP

・防災に取り組み始めたきっかけは?

平成26年4月に座間市役所で初となる女性の防災担当職員として入庁しました。現在は市民への防災・減災啓発を主に担当し、災害時協定や情報発信等の業務もしています。私は、配属(入庁)するまで、防災の知識はほとんどありませんでした。防災・減災を啓発する立場になり、「取り組みやすさ」「生活に無理のない防災」を軸に、当時の自分を思い出しながら、初めて防災へ触れる人にも興味を持ってもらえるように考えています。市民への防災啓発を市と協働事業で行っている「ざま災害ボランティアネットワーク」から得た知恵や技、私の日常生活からより良い防災啓発のヒントを探しています。


・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。

防災講座を開催しても、「興味はあるけど、子どもがいるからなかなか参加できない」という声をいただきました。そこで、子育て支援センターや託児保育付きの防災講座を開催しました。ありがたいことに、子育て世代向けの防災講座は人気の講座で、私自身も楽しみながら講座を開講させていただいています。参加者からは毎度新しいニーズを得ることができるので、私自身も大変勉強になっています。


・防災活動は「つながり」が課題ですが、ご自身で感じる現状の課題についておしえてください。

私の友人から「引っ越し先のお隣さんの顔はわかっても、その周り人の顔はわからない。」という話をよく耳にします。生活のリズムがそれぞれ違うので、日常生活でも互いの顔を知るのはなかなか難しいと感じます。もしもの時があった時、ご近所との「つながり」があることで、相手を心配できる、相手に心配してもらえる関係を築くことができると考えます。この関係は、災害時だけではなく、日々の生活にも活かしていけるかもしれません。お祭りや、美化デーなど、様々なイベントへの参加や、ゴミ捨て場でのちょっとした挨拶も「つながり」のきっかけになるのではないでしょうか?


・ご自身の活動の中で、繋がれるといいなぁ(繋がってよかった)と思われる(地域、企業、団体、個人など)についてご紹介ください。

まず、元横浜市職員で、日本災害食学会の会員でもあり、防災士研修センター講師も務めている、「秦 好子」さんです。秦さんからは、普段の生活を少し工夫するだけで災害にも対応できるという考えを、食の面から教えていただきました。日ごろから自分で食材を乾燥させて保存食を作り、災害時には手間のかからない栄養価の高い食事を作ることができるという秦さんの知恵は、日常生活にも役立ちます。そして、平成29年10月に開催された、ミス・インターナショナル2018日本大会で準ミスを受賞しました。それがきっかけとなり、私の防災活動を知った防災分野で活動されている方から声をかけてくださる機会も増え、多くの方と繋がることができ私の世界が広がりとても嬉しいです。


・TEAM防災ジャパンサイトについて、期待されることについてメッセージをお願いいたします。

日本全国にいる「防災」だけではなく、様々な特技や知識を持った方がこのリレー寄稿でご紹介されて防災とは違った面から繋がり、そこから新たに防災に興味を持ってくれる仲間が増えることを期待しています!楽しく防災しましょう!