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内閣府政策統括官(防災担当)
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防災推進協議会

リレー寄稿

地域防災の担い手をご紹介

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【ぼうさいこくたい編】平田直(ひらたなおし)

東京大学地震研究所 教授
防災科学技術研究所首都圏レジリエンス研究センター長

主な活動地域
東京都 全域
最近の防災・減災活動

最近の防災・減災活動:
<講演>
・平成29年度静岡県ふじのくに防災士養成講座 プレート境界巨大地震発生のメカニズムと予知 ~東日本大震災と懸念される巨大地震~ 2017年9月12日 静岡県立大学大講堂
防災・減災セミナー 首都圏の大地震災害に備える 2017年9月1日 大田区産業プラザPiO
<連載コラム>NHK そなえる防災
<著書>「首都直下地震」岩波新書

・「ぼうさいこくたい」の開催に向けて、伝えたいこと、知ってもらいたいことについてご紹介ください。

連携セッション: 「リスクガバナンス ~大規模災害を乗り切る~」と「防災教育の過去、現在、未来」に参加します。また、一般社団法人防災教育普及協会からも、展示物を出品します。昨年、今年も、地震、火山噴火、豪雨などの自然災害が発生し、多くの方が犠牲になられました。自然災害への備えをより進める必要があります。今年の8月には、中央防災会議のワーキンググループから「南海トラフ沿いの地震観測・評価に基づく防災対応のあり方について」が報告され、約40年ぶりに東海地震の予知に基づく防災体制が見直されました。日本は、地震の多い国ですから、地震と賢く付きあっていく必要があります。国、地方自治体、民間事業者、住民組織、そして、一人一人が、それぞれ主体的に考えて災害に備える必要があります。そのためには、防災教育の一層の強化が必要です。
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ぼうさいこくたい2017
特集