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和歌山県白浜町の飛鳥神社祭礼における「津波警告板」の活用

場所

和歌山県白浜町の飛鳥神社祭礼における「津波警告板」の活用

和歌山県西牟婁郡白浜町十九渕312

概要

宝永4年の津波の際、高瀬村の住民が被災、家財に心を寄せた者が溺死 地震や津波を経験した住民たちが後世の人々に伝えようと草堂寺住職に依頼して製作した津波掲示板である。和歌山県日神社の境内に存在している。警告板は和歌山県指定有名民俗文化財となっている。

活用した主体

行事

活用の内容

警告板には、家財に気を取られず「飛鳥神社か小倉山(富田小学校の裏山)に逃げろ」ということや、最後には「祭りの時に皆に見てもらえ」と書かれている。つまり祭りのイベントと、神社のある高台に登る事で避難訓練を兼ねる、という先代の人々の知恵が生きている。

参照先

和歌山県立博物館ニュース
http://kenpakunews.blog120.fc2.com/blog-entry-475.html

基本データ

災害  :地震、津波
西暦  :1707年
媒体  :古文書(いた)
設置年 :不明
場所  :日神社
活用  :行事
活動期間:1707年〜現在
主体  :
主な対象:地域住民
出典  :和歌山県立博物館ニュース

※本コンテンツは、内閣府の依頼により国立大学法人東北大学(災害科学国際研究所)で作成された『「災害遺構」の収集及び活用に関する検討委員会』報告書を元に作成されました。

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