プログラムの見どころをご紹介
[PR-50]空気から水という資源を生み出す新発想
主催団体: | アクアテック株式会社 |
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1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?
きっかけ: 東日本大震災での水事情の破たん、並びに各途上国の水飢饉の各報道を常々見て。
他社が救えない命を、一つでも多く救いたい、という一念。
取組状況: 水資源に由来させずに、飲み水を生み出す「エアリス」を開発。
開発期間は要したもののようやく製品化でき、令和元年の上半期は主に関東圏と小口の海外展開を開始。
下半期は生産ライン強化の予定で、日本全国や途上国・諸外国からの大口の需要にも余さず応答し、日常使いだけでなく防災目的として、また災害など緊急時の水インフラの選択肢の一つとして皆さまの水生活に寄り添う。
2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?
強み: 同業他社の開発段階の数年先を行く先進性と開発力。
防災活動の展開: ホームサイズの「エアリス」は、ご家庭やオフィスに。オーダーメイドの大型機は、避難所や途上国に。飲み水分野において、いかなる需要下でも確実に命を繋げるものへと昇華出来たことには胸を撫で下ろしているが、他資源の分野にも深い闇が待ち受けているため立ち止まれない。
空気・水の研究中に蓄積したノウハウを冒頭の強みと掛け合わせて「水から発電、水からガス、空気から保冷」などのニッチな開発群を順次完遂させ、それらにより未然に防げる「悲しいニュース」の適用範囲を拡大したい。
3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?
水資源は有限であり、世界の至る所で領水権が取り合われている。この日本も例外ではなく、源流などを海外資本に次々買い上げられている。
そんな世界中の不毛な奪い合いを縮小させるためにも、水インフラの新しい選択肢として、電源のみで水を作り出せる「エアリス」を心からご提案したい。
水に恵まれた日本がむしろ水資源を積極的に保全することで、その水資源が回り救われる国々がある。そしてそんな日本に呼応して水保全に舵切りする国々がきっと少なくなく、救われる未来もまた増す。
それとは別に、アクアテックは、利益還元させたエアリスを途上国に届ける準備がある。
世界に巣くう水飢饉を、日本の内側から、そして外側から、両輪で解消して行ければ素晴らしい。
4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!
3年後には「空気から水」というカテゴリーが、広く一般浸透されていると考えています。
浸透の先駆けとしてこの場をお借り出来ることを誇らしく思います。
私たちはベンチャーならではの新奇なアイデアを試行錯誤しながら形にしています。
私たちの新奇なアイデアを一緒に形にしていただける企業さま、私たちに無い新奇かつギリギリ実現可能なアイデアを提供していただける企業さま、それぞれでマインド等しく協働して行ければと考えます。