防災教育チャレンジプラン

地域や専門家との連携により、多くの木造耐震診断を行い、子どもたちが将来の防災の担い手として活躍してもらう。

・今年得た知識を元に、さらに充実した木造耐震診断を行う。
・プレゼンテーション、成果発表を行い、多くの地元地域の方々に理解を得る。

・高校では防災という科目が無く、教える機会がないため、木造耐震診断を行うことにより実践活動を通じて防災に関する知識を吸収し、意識を高めることができる。
・プレゼンテーション、成果発表を行うことにより、地域住民や一般市民の方への防災意識が高まる。

今年度より建築科３年生の実習の１部門に木造耐震診断実習を設け、選択者１３名でチームを作り、墨田区内の木造耐震診断を実施しています。建築クラブ（１０名）も上記同様に木造耐震診断を実施しています。
また、墨田区耐震補強推進協議会の方から耐震に関するレクチャーをいただき、さらに墨田区の建設会社の協力で現場見学をさせていただき、耐震に関する知識を深めています。