運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2013年度 尼崎市立城内高等学校

プラン名 地域に役立つ人になろう (夜間高校ができる地域防災を考える)
プランの対象 生徒・教員・地域高齢者
プランの工夫点

夜間に災害が起こった想定で、地域の独居高齢者宅を生徒・教員で訪ね、安否確認や避難支援を行う。

反省・感想・課題

今年度は校舎の建替え工事が行われたため、思うように場所が確保できず、計画を変更・延期せざるを得なかった。懸案の地域住民との避難訓練は、新校舎完成後に行いたい。

今後の継続予定

・防災マニュアルの改善
・防災避難訓練時に独居高齢者の安否確認

報告資料 報告書
団体紹介

本校は、15歳から70歳代の生徒が在籍する定時制高校である。平成24年度は東日本大震災の募金活動を通じて気仙沼の定時制高校と交流した。また、兵庫県防災ジュニアリーダー育成事業の活動に参加し、生徒が主体的に防災意識を高めるための活動を行ってきた。1月17日には阪神大震災の追悼行事も実施しているが、今後は、大半の生徒が阪神大震災を経験していないため、大震災の教訓を風化させないよう様々な観点で防災教育を行い、命の大切さや思いやりの心を育んでいきたい。さらに、災害時に地域の役に立てるような生徒の育成を目指している。

連絡先 代表:大川 真澄 06-6481-8460