運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2014年度 西予市立皆田小学校

プラン名 ジオと向き合った防災教育
プランの対象 小学生、教職員、保護者
プランの工夫点

かつては湖沼地帯であったと言われている場所に校区がある。その地形に着目した防災ジオ学習や水害対応の避難訓練、避難所設営等の体験活動を通して、防災への関心を高めることができた。

反省・感想・課題

中心的な行事である「防災ひろば」を通して、西予市危機管理課、ジオパーク推進室、自主防災会との連携が緊密になってきた。今後は学校が中心となって、地域や家庭への啓発活動を一層進めていきたい。

今後の継続予定

体験活動を取り入れた「防災ひろば」で災害への適応能力を高めたい。また、そのプログラム化を目指したい。

報告資料 報告書
団体紹介

全校児童69名の小規模校であるが、地域住民は本校教育に協力的で、ゲストティーチャーや学校行事で児童と接する機会も多い。そのような中、11月には地域の関係機関と連携し、校区内全域で地震を想定した避難訓練を実施したところである。また、高学年児童を中心に、四国西予ジオパークー認定以前から、地質や地形、自然のなりたちに着目したジオ学習を行ってきている。その素地を活かしながら、必ず発生する自然災害に対応する能力を向上させていきたい。

連絡先 担当 二宮 隆三 0894-62-0551