運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2017年度 一般社団法人能登川地区まちづくり協議会

プラン名 200年防災のまちづくり
プランの対象 大学・一般
目的

・滋賀県が想定した「200年に1度の大雨水害」に対処できる防災力を備えた地区になるために必要な防災活動をプログラム化し、地区防災力向上を図る。

内容

・自治会単位のアンケート、ヒヤリング
・自主防災活動リーダー研修会 開催
・自治会単位の優先課題抽出
・地区共通課題対策「全自治会で安否確認訓練の実施」を目指す
・自主防災活動成果発表会 開催

成果

・地域の共通目標(自治会単位での安否確認訓練実施)を提示することで、地域に一体感が生まれる。
・自治会の規模(数10世帯から700世帯まで)、構成(農家主体、商店街、勤め人主体等)、立地(川沿い、山沿い、町中等)により、防災組織の在り方、活動の仕方は異なる。
・「タオルを使った安否確認訓練」は、住民参加に一定の効果がある。

【製作物】
11_一般社団法人能登川地区まちづくり協議会_自主防災リーダー研修会.pdf
11_一般社団法人能登川地区まちづくり協議会_自主防災活動成果発表会.pdf

報告資料 報告書
団体紹介

平成19年3月に設立。豊かな自然や歴史・文化、生活風土を継承し未来につながる安全・安心で環境のよい「住み続けたい水車のまち」づくりを実践している。コミュニティセンターの指定管理受託(H24.4)を機に、法人化(H25/4)し、協働のまちづくり活動を推進している。防災活動では、「自主防災活動リーダー研修会」を毎年開催。「第6回防災コンテス2015」では、e防災マップづくり部門で特別奨励賞を受賞。

連絡先 050-5802-2793