防災教育チャレンジプラン
2023年度 東京都立調布特別支援学校
プラン名 | コロナ禍における持続的に発展可能な福祉避難所開設計画Ⅱ |
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プランの対象 | 児童生徒、教職員、保護者、地域住民等 |
目的 |
時代の変化や災害の多様化に対応した、地域のニーズに応えられる福祉避難所のスマートでスムーズな開設の仕組みづくりをするプラン。昨年度、コロナ禍をマイナスと捉えず、新しい工夫を生み出すためのものとプラスに捉え、地域や外部とつながってユニークな防災教育の取組を展開した。今年度は地域や外部との連携をより強化・拡充し、災害時に活かすことのできる実践的な訓練を行う。また、障害のある人と家族が安心できる福祉避難所の実現を目指し、福祉避難所開設訓練や来場者参加型のワークショップを行い、福祉避難所に関するアンケートを取って「持続的に発展可能な福祉避難所開設マニュアル」に反映させる。さらに、担当者が変わっても受け継がれていく防災の仕組みづくりを試行する。 |
内容 |
・地域と結びついて、あらゆる災害に対応できるような実践的な防災教育の取組を行う。 |
成果 |
・風水害避難訓練で、児童生徒が災害イメージをもち、自分で避難先を考えて避難する取組を行えた。 【製作物】 |
報告資料 | 報告書 |
団体紹介 |
本校は1976年開校の、知的障害がある子供のための都立特別支援学校で、小学部・中学部合わせて170名近くが学んでいます。通学区域は調布市・三鷹市・狛江市で、「『地域』に生き、ともに伸びる学校」というスローガンを掲げ、地域と連携した教育活動を通して共生社会の実現に向けた基盤づくりを行っています。地域とのつながりが深く、調布市、近隣の市立小学校と国立大学、隣接するマンションとの間に、それぞれ防災協定を結んでいます。本校の児童生徒を応援する地域住民によるボランティア組織もあり、様々な協力を得ています。 |
連絡先 | 042-487-7221 |