運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

2025年度 グローバルユース防災サミット実行委員会

プラン名 大阪から日本全国に、世界に広げよう!BOSAI世界地図プロジェクト
プランの対象 (対象者) 小学生(低学年)、小学生(中学年)、小学生(高学年)、中学生、高校生、大学生、外国人、教職員・保育士等、保護者・PTA、地域住民、企業・組織、女性、障がい者、支援学校等児童生徒、海外、防災関係者、全ての人々(活動に制限を設けていません) / (人数)  約115人
実施期間 2025年4月より2026年3月まで
目的
  • 防災意識を高める
  • 防災に関する知識を深める
  • 遊び・楽しみの要素を入れた防災
  • 災害に強い地域をつくる
  • 災害対応能力の育成
  • 防災に役立つ資料・材料づくり
  • 防災に関する技術の習得
  • その他(防災に高い関心を持たない人への防災啓発、社会課題としての防災の意義と重要性の発信、ユースの社会起業の促進、防災キャリア形成支援)
内容

本プランは「大阪から日本全国に、世界へBOSAを広げる」ことを目的に、地元・大阪で継続してきたユース主体の防災活動と、大阪・関西万博という国際的な場を掛け合わせて実施した。ユース自身が万博会場をフィールドとして世界各国のパビリオンを訪問し、各国代表者や来場者との直接対話を通じて、各国・地域における災害の経験や防災の考え方、文化的背景などを調査し、のべ155カ国・地域、約650名の人々から情報を集めた。
こうして得られた知見や気づきをユースの視点で整理・編集し、「防災世界地図」として可視化することで、防災を自分たちの知識にとどめず、世界をつなぐ共通言語「BOSAI」として社会に発信した。本プランを通じて、防災の重要性に理解を深めるだけでなく、ユースの主体性と国際的視野を育み、誰一人取り残さない防災のあり方を国内外に提起する成果を得た。
本プランは、災害に強い社会の実現において極めて重要な要素である「防災意識の向上」と「共助の促進」を加速させるとともに、次世代を担うユースによる自発的かつ自主的な防災活動の道筋を示す「ロードマップ」として活用されることを目指し、現在も内容の精査と発展を続けている。

成果

世界が一堂に会する国際舞台である大阪・関西万博において開催した「グローバルユース防災サミット」では、ユースがさまざまなチャレンジを「学びと成長のチャンス」と捉え、「世界をつなぐBOSAI」の意義と重要性を力強く発信した。
一つ目のチャレンジは、日頃、学校や地域など限られた場所で活動するユースが万博の国際舞台に結集し、防災を自分から地域へ、そして世界へつながるテーマとして捉えたことである。小学生から大学生まで93名が、海外ユースや各国パビリオンの代表、来場者らと直接対話し、日本の災害の歴史や防災の現状、災害に強い未来への思いを力強く発信した。
二つ目のチャレンジは、万博の来場者に対し、災害の経験や防災への思いを問いかける取り組みであった。言語や文化の異なる人々、防災への関心が必ずしも高くない人々とも対話を試みることで、防災が社会でどのように受け止められているかを直接知ることができた。この活動はサミット当日にとどまらず、夏休み中の自主活動として継続され、計17回の防災意識調査を通じて、のべ255ヵ国・地域、293組、約650名の声を集めた。万博が開催されなければ出会うことのなかった人々との一期一会が、ユースたちの防災への思いを一層深めることにつながった。
これら2つのチャレンジの成果を三つ目のチャレンジである「防災世界地図」に集約し、災害に強い未来をつくることが世界共通の願いであり、その推進にはユースの貢献が欠かせないことを発信する。この地図を手に国境を越えた連携が具体化している。ユースの連帯を力に、「世界的共助」を目標として「未来のBOSAI」を切り拓いていく。

報告資料 報告書
団体紹介

大阪を拠点に、防災に取り組む10代から20代のユースが学校や国・地域の枠を超えてつながる防災プラットフォームです。地元を守る「ローカル」の視点と、多文化共生に対応する「グローバル」の視点の双方に立ち、国内外のユースをつなぐ多様な防災活動を企画、実践している。
2021年以降、国内外のユースが互いの活動を伝え合い、学び合う「グローバルユース防災サミット」や、活動の成果を社会に広く発信する「次世代BOSAIフォーラム」など、150を超える活動を実施してきました。これまでに6,000人以上のユースが参加し、防災の重要性を社会に発信し続けている。

連絡先 代表者名:出水 眞由美 / 電話番号:090-1028-3719 / メールアドレス:team(アットマーク)youthbosai2025.net