運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

2025年度 栃木県立矢板高等学校農業技術部畜産班

プラン名 地域と連携した家畜動物の避難システムの構築
プランの対象 (対象者) 小学生(低学年) 、小学生(中学年) 、小学生(高学年) 、中学生、高校生、大学生、教職員・保育士等、地域住民、企業・組織、高齢者、防災関係者、全ての人々、その他(農業関係者) / (人数)  約880人
実施期間 2025年4月より2026年3月まで
目的
  • 防災意識を高める
  • 災害を想定した訓練
  • 防災に関する知識を深める
  • 災害を疑似体験
  • 災害に強い地域をつくる
  • 災害対応能力の育成
  • 防災に役立つ資料・材料づくり
  • 防災に関する技術の習得
  • その他(政策提言)
内容

大きな災害時に、家畜動物が取り残されている(農家も避難できない)という報道が多いことから、家畜動物避難のプロトタイプを構築することが目的である。
被災による農家(特に畜産業)の廃業や地域の衰退を食い止めるために、フェーズフリー性の高い放牧場を家畜動物の緊急避難場所として整備・発信し、農家の防災意識向上へと繋げる。また、避難訓練などを重ねることによって「家畜動物だって避難するんだ。では、私たちは?」という新しい価値観を発信することで、地域全体の防災意識を高め、災害に負けない農山村社会の構築にも貢献していきたい。

成果

2024年に初めて行った避難訓練をブラッシュアップし、2回目となる家畜動物対象の避難訓練を実施した。 
行政機関や地元JA協力のもと、今回は動物行動学の専門家にもご協力いただき、実際の放牧とICTタグによる牛の行動モニタリングや、血液検査によるストレスチェックまで実施。牛の目線になって様々な工夫をすることで、昨年の1回目よりもスムーズ且つ有事に即した避難を実現することができた。
また、過去2回の避難訓練や避難場所である放牧場整備についてまとめたパンフレットを作成。関係機関各所への配布により、地域全体の防災意識向上にも繋げられた。

【製作物】
リーフレット_矢板高校_1
リーフレット_矢板高校_2

報告資料 報告書
団体紹介

本校は栃木県の北部・高原山の麓に位置し、広大な放牧場など恵まれた自然環境の中で農業教育を行っている。農業技術部は、農業経営科における課題研究などの活動を深化させるために設立。授業外の部活動として、地域貢献や研究発表などに取り組んでいる。

連絡先 代表者名:校長 石下 英和 / 電話番号:0287-43-1231 / メールアドレス:saga-s01(アットマーク)tochigi-edu.ed.jp