◇「防災の日」及び「防災週間」

広く国民の皆様が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設けています。

「防災週間」及び「津波防災の日」に関する通知より抜粋

※中央防災会議:8月19日(水)発出

  • 災害からの被害を軽減するためには、これまで発生した大規模地震・津波災害や水害・土砂災害、火山災害、雪害等から得られた教訓を的確に活かし、平素より災害時における被害軽減につながる備えを充実強化するとともに、災害時に迅速かつ適切な防災活動を行い、被災後の円滑な復旧・復興を可能としていくことが重要
  • 平常時より災害に対する備えを心がけ、発災時には自ら身の安全を守るとともに、地域住民及び企業が連携してお互いに助け合う「自助」、「共助」の取組を行政による「公助」と連携して更に拡大させることが必要

コロナ禍でも危険な場所にいる人は避難を

知っておくべき5つのポイント

  • 避難とは[難]を[避]けること 安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
  • 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅等に避難することも考えてみましょう。
  • マスク・消毒液・体温計が不足しています。できるだけ自ら携行して下さい。
  • 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村ホームページ等で確認して下さい。
  • 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認して下さい。