◇「防災の日」及び「防災週間」

広く国民の皆様が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設けています。

「防災週間」及び「津波防災の日」に関する通知 より抜粋

※中央防災会議:8月11日(水)発出

  • 避難指示等の発令・伝達の訓練に当たっては、避難情報のあり方が見直されたことを踏まえ、警戒レベル5(緊急安全確保)の発令を待つことなく、警戒レベル4(避難指示)までの段階で危険な場所から全員避難すること等について、住民等の理解が十分に促進されるよう周知徹底する
  • 平常時より災害に対する備えを心がけるとともに、発災時には、住民が「自らの命は自らが守る」意識を持って行動する「自助」、地域住民や企業等が連携してお互いに助け合う「共助」、行政による「公助」を組み合わせて、対応することが重要

コロナ禍でも危険な場所にいる人は避難を

知っておくべき5つのポイント

  • 避難とは[難]を[避]けること 安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
  • 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅等に避難することも考えてみましょう。
  • マスク・消毒液・体温計が不足しています。できるだけ自ら携行して下さい。
  • 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村ホームページ等で確認して下さい。
  • 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認して下さい。