令和4年度防災週間(8月30日(火)~9月5日(月))
◇「防災の日」及び「防災週間」
広く国民の皆様が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設けています。
「防災週間」及び「津波防災の日」に関する通知 ※より抜粋
※中央防災会議:令和4年8月1日(月)発出
- 避難指示等の発令・伝達の訓練に当たっては、避難情報の在り方が見直されたことを踏まえ、警戒レベル5(緊急安全確保)の発令を待つことなく、警戒レベル4(避難指示)までの段階で危険な場所から全員避難すること等について、住民等の理解が十分に促進されるよう周知徹底する
- 平常時より災害に対する備えを心がけるとともに、発災時には、住民が「自らの命は自らが守る」意識を持って行動する「自助」、地域住民や企業等が連携してお互いに助け合う「共助」、行政による「公助」を組み合わせて、対応することが重要
コロナ禍でも危険な場所にいる人は避難を
知っておくべき5つのポイント
- 避難とは[難]を[避]けること 安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
- 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅等に避難することも考えてみましょう。
- マスク・消毒液・体温計が不足しています。できるだけ自ら携行して下さい。
- 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村ホームページ等で確認して下さい。
- 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認して下さい。
リンク集
- 減災のてびき 知識の普及
- 地震、津波、台風、洪水など、自然災害はいつも待ったなしです。少しでも災害被害を軽減するよう、みんなで力を合わせて普段から備えましょう。
- 防災白書 知識の普及
- 内閣府では、「令和4年版防災白書」を公表した。「大規模災害から命を守るために」を特集として取り上げ、令和3年度に発生した主な災害についての政府等の対応、盛土による災害の防止に向けた全国的な盛土の総点検及び法整備、災害時における安否不明者の氏名等の公表、令和3年7月からの一連の豪雨災害を踏まえた避難行動の促進に向けた対応の方向性等について紹介している。
- 防災推進国民大会2022 知識の普及 参加者の拡大 連携の促進
- 幅広い方々が防災を学ぶことができるイベントです。今年で7回目を迎え、「未来につなぐ災害の経験と教訓~忘れない、伝える、活かす、備える~」をテーマに、10月22日(土)、23日(日)に開催されます。
- 災害教訓 知識の普及
- 過去の災害から得られる教訓を、防災に活かしましょう。
- 地区防災計画 参加者の拡大 連携の促進
- 災害による被害をできるだけ少なくするためには、自助、共助、公助の連携が不可欠です。地区防災計画は、地区住民等が地域コミュニティの共助力向上のために、自発的に行う防災活動に関する計画です。