まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

プログラムの見どころをご紹介

[PR-23]東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設

主催団体:公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

「福島イノベーション・コースト構想」とは、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域の産業を回復するために、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。当機構は構想推進の中核的な機関として、浜通り地域を【廃炉や物流・インフラ点検の分野で活用が期待されるロボットやドローンの研究開発・実証試験の地】とすべく、ロボット産業の集積を図る他、交流人口の拡大や、教育・人材育成のための活動支援等に取組み、さらに本大会の出展テーマであるアーカイブ拠点施設運営の指定管理を目指しております。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

前項目で上述しました様に、当機構は【廃炉、ロボット、農林水産、エネルギー、環境・リサイクルの各分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大】等、多岐にわたる業務に取り組んでおります。おかげでアーカイブ拠点施設における防災の普及啓発の目的は、他の業務ラインと連携 ・協力をすることでより一層活動の裾野を広げることが出来ます。今後は例えば、教育 ・人材育成部門と連携することにより、大学研究機関とのコンタクトが容易になり、アーカイブ施設の案内や周知を行う対象を拡げることにも繋がり、ひいては当施設の観客数増加が期待出来ます。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

本大会においては、アーカイブ拠点施設PR用のポスター掲示や概要を記載の冊子配布、また、実際に館内を巡った際のイメージがつかみ易いようにパソコン画面による「3Dウォークスルー映像」を準備しております。PRポイントは施設の基本理念とは何かであり、伝えたいこととはこの度の福島で起きた悲劇を二度と起こさないために、震災の教訓を後世に伝えるという点につきると言えます。東日本大震災の原子力災害の教訓とは何か、あらためて今一度皆様と一緒に考えることが出来ればと願っております。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

本大会を通じて、普段はお会いする機会が殆ど無いと言っても過言ではない様々な地域の方々と、防災という同じ一つの大きな目的で繋がることに喜びと大きな期待を寄せております。防災と復興に関わり痛切に感じることは、災害を防ぐ最も大きな要因とは、法律や制度を強化することではなく、他の地域で起こった災害を他人事と考えず、常に自分事として考えることが大切であるということです。幸いこれまで大きな災害に遭うことの無かった地域からも、大勢の方が見学に来られます。常に我が身として考えることの大切さを出展団体の皆様と共有して、見学者一人一人に伝えて参りたい、その覚悟でおります。