まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 企画編集:助けあいジャパン 協力:内閣府防災担当

プログラムの見どころをご紹介

[WS-02]できることからはじめよう!避難所運営の知恵袋

主催団体:認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード
協力団体:防災ボラネットなごや

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、現在まで50か所以上の被災者支援に関わってきました。2002年にNPO法人、2015年に認定NPO法人を取得し、「災害から一人ひとりの命と暮らしを守れる地域づくり」をミッションに掲げています。現在は、災害時の被災者支援活動、平常時の地域防災プログラムの企画運営、災害時要配慮者の支援、仲間・ネットワークづくりを柱に、各種講演会・講座の受託、内閣府・自治体等の災害・防災に関わる検討委員会にも関わっています。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

私たちの最大の強みは、24年間の被災者支援活動で蓄積された『被災者の生の声』です。これらの声を丁寧に記録し、分析することで、生活再建の過程で困ったことや、役立った知恵が共有され、次の被災地での支援活動や地域防災活動に役立ちます。また、これらをもとに、提言集や冊子、動画等の学習ツールも順次作成しており、被災地での支援経験のない方でも、防災の取り組みを学び、地元で推進していけるよう、サポート体制を整えています。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

私たちのセッションでは、避難所運営をテーマに取り上げます。災害現場で相次ぐ「災害関連死」。過去の災害ではその3割近くが、『避難所生活における精神的・肉体的疲労』が原因でした。避難所はあくまでも本格的な生活再建への一歩を踏み出すまでの『中継地点』。誰もが元気に避難所生活を終えるためには、普段から、地域に「困りごとを見つける眼』「困りごとを解決するための方法」「支援のつなぎ先」を知っている人を増やしておくことが有効です。2018年に当法人が制作し、過去の被災地での知恵が一杯詰まった冊子「避難所運営の知恵袋」を教材(無料配布)に、知っていれば誰でもできる「ちょっとした配慮」の考え方や技術を学びます。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

ぼうさいこくたいを通じて、全国各地の防災に関心がある方々や、これから一歩を踏み出そうとする方々と出会い、避難所運営の知恵をぜひ共有できればと思います。災害から命と健康と一人ひとりの尊厳を守るために、一緒にできることからはじめましょう!