まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

プログラムの見どころをご紹介

[W1-11]地図がオタクで役に立つ 地図から読み解く防災情報

主催団体:特定非営利活動法人地図で防災・まちづくりサポート

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

東日本大震災のあと、災害時、自助・共助・公助という順での防災の大切さが認識されてきた。自分の命を自分で守るには、公にされている防災マップや一般の地図を読み解き、いざという時のために備えておく必要がある。情報の宝庫である地図の読み方、使い方について、地図のプロとして何とか役に立つことはできないかという思いで立ち上げたNPOである。今までは中高校生向けの愛知サマセミナーでの防災啓発、地域コミュニティでの防災講演、障害者施設での防災講座などを行った。全員が本業を持ちながらの活動なので、極めて小さくしか動けなかったが、志をたやすことなく取り組んでいくつもりである。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

地図のプロという事である。理事の大半は、アルプス社という地図会社で、公共目的の受注地図を手始めに、道路地図、電子地図、インターネット地図など様々な地図の分野で、企画から情報収集・地図編集・地図製作まで、見やすくわかりやすい地図を主眼として、一貫した地図製作を行ってきたメンバーである。そこで培われてきた経験やノウハウを発揮し、既存の紙地図やネット地図などの防災地図に関し、その使い方・利用の仕方を説明し、公的機関が作った地図をはじめ、様々な防災地図に親しんでいく手助けをしていきたい。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

地図のアルプス社が実際に受注していた防災地図や専門的な地図、その他世の中にある様々な紙による防災地図・一般地図・市販地図などの展示。さらにネット地図、防災情報サイトなどの紹介および活用の仕方を説明していきます。現在世の中に情報は溢れかえっていますが、その中からいざという時に自分の命を守る情報を取捨選択し、何度も繰り返し見て覚え、日々更新されていく情報を如何にしてキャッチしていくか、習慣化していくかを知ってもらうお手伝いをしていきます。「釜石の奇跡」のように、防災は自分で判断・行動できるようにすることが大切です。そのための地図の活用を推進していきます。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

災害はいつどこで遭遇するかわかりません。自宅、職場、通勤途中、外食先、飲み屋、旅行先などなど。災害も、地震、津波、台風、水害、噴火など種類は様々。そんなとき逃げたり、避難するのに役立つのが地図です。今では紙地図だけでなく、スマホやタブレットでリアルタイムな情報を地図に重ねて見る事ができます。そんな便利な情報も、使い方がわからなければ役に立ちません。地図を見てワイワイ楽しみながら、防災情報を知っていく。世の中の地図好きのみなさん、地図オタクの知識を防災に役立てましょう!