まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

プログラムの見どころをご紹介

[TE-12]電気インフラの災害対策

主催団体:日東工業株式会社

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

弊社では、感震ブレーカー等の防災・減災関連の製品を製造・販売しており、製品PRを通じて啓蒙活動を行ってきました。加えて昨年度から防災を通じた社会貢献を目的に「防災ソリューション活動」を社内プロジェクトとして立ち上げました。プロジェクトでは「地域に即した貢献」「日常・災害時どちらでも活用できる製品」をキーワードに取り組んでいます。現在は高知県黒潮町と名古屋工業大学と産官学連携し、平時でも災害時にも電気を使用できる製品を黒潮町の人々の用途に合わせて提供できないか?という実証実験に向けて活動中です。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

ゲリラ豪雨や猛烈な台風並みの風、大規模地震の波形を再現できる設備を導入した新試験棟「風雨・耐震試験棟」をはじめ、日射、耐震、防塵・防水性能を評価することができる充実した試験・研究設備を持っていることです。
このような試験設備に裏づけされて開発された感震ブレーカーを通じ、地震発生時の電気火災の未然防止について一般家庭や地方自治体に正しい知識を伝え、防災活動を啓蒙し、地域に貢献する活動を目指しております。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

感震ブレーカーを取り付けた住宅用分電盤のデモ機と商用電源に頼らず太陽光発電から電気を使用できる製品を展示し、実際の利用方法などを紹介します。
お伝えしたいことは、感震ブレーカーの重要性です。地震発生時にすべき事として、ブレーカをOFFにすることが挙げられていますが、なかなか難しいのが現状です。阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した地震火災の約6割が「電気」が原因といわれており、感震ブレーカーなどの設置を進めることで地震時の建物焼失が約5割減少すると予測されています。また製品が設置されていても使用方法がわからなければ災害時に利用できません。利用方法を伝えることで「いざという時に活用できる」ことを啓蒙しています。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

災害時、どのような場面でどの製品が貢献できるか?私たちも日々考えていますが、実際に防災に取り組んでいる方々のご意見をお伺いすることで意外な用途で使用できるといった発見が多くありました。
『日東工業』と聞くと少しお堅いイメージが沸くかもしれませんが、基本的にフットワークは軽いです!災害時の電気関係のお困りごとなどありましたら、お気軽にお声掛けください!