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運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

プログラムの見どころをご紹介

[TE-14]災害に強い浄化槽システム

主催団体:一般社団法人浄化槽システム協会

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

阪神・淡路大震災、中越沖地震や東日本大震災等での浄化槽被害は小さく、被災した浄化槽でも軽微な修繕で使用可能な状況となった。しかし、東日本大震災の復旧・復興のための応急仮設住宅向け浄化槽は、その供給体制の確保や設計・施工上の留意事項の徹底等にかなりの労力を費やしたことから、今後の緊急時の参考となるよう「応急仮設住宅向け浄化槽の設計・施工・維持管理等」について取りまとめた資料の提供を行った。また、会員企業による緊急時における浄化槽供給体制を整備するとともに、応急仮設住宅の供給団体である(一社)プレハブ建築協会に対し、応急仮設住宅向け浄化槽の供給可能基数について毎年度情報提供している。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

浄化槽は個別分散型の生活排水処理施設であることから、被災時に地域においてすべての浄化槽が使用できなくなることはなく、仮に被災しても軽微な修繕で使用可能となるとともに、被災状況の調査や修繕並びにし尿の収集運搬体制を業界団体で整えているので、災害に強いといる。また、屋内の配管等の不具合や停電・断水になった場合でも宅地内に設置された浄化槽にマンホールトイレを設置することで、トイレ難民になることはない。
国土強靱化基本計画で「老朽化した単独浄化槽から災害に強い合併浄化槽への転換を促進する。」と謳われていることから、既存の単独浄化槽から合併浄化槽への転換のための普及啓発活動を展開する。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

浄化槽カットモデル、浄化槽ミニチュアモデル、マンホールトイレ等を展示し、浄化槽のもつ浄化槽機能の説明、単独処理と合併処理の違い、減災・防災に寄与する浄化槽システムの説明を行う。
浄化槽は個別分散型の生活排水処理施設であることから、被災時に地域においてすべての浄化槽が使用できなくなることはなく、仮に被災しても軽微な修繕で使用可能となるとともに、被災状況の調査や修繕並びにし尿の収集運搬体制を業界団体で整えているので、災害に強いといえる。また、屋内の配管等の不具合や停電・断水になった場合でも宅地内に設置された浄化槽にマンホールトイレを設置することで、トイレ難民になることはない。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

ぼうさいこくたい2019への来場者(特に、自治体関係者や住民)に対し、浄化槽の特長や防災・減災に寄与する浄化槽システムについて知って頂き、浄化槽が「災害時にも被害が最小化され、迅速に復旧できる汚水処理システム」として地域に安心を与え、自治体・住民の信頼を獲得するために、
①浄化槽関係者における災害時協定や事業継続計画等の事前の備え、
②迅速な復旧体制の確保、被災直後から住民の相談に応じる体制づくり、
③市町村、都道府県、全国レベル等と災害規模に応じた対応が可能な総合応援体制の構築
などの重要性の理解を求めたい。