運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

プログラムの見どころをご紹介

[TE-22]インバウンド&福祉 発災直後の課題解決!

主催団体:株式会社危機管理教育研究所
協力団体:一般社団法人危機管理教育研究所、株式会社ナカネ、総合サービス株式会社

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

株式会社危機管理教育研究所は、代表の危機管理アドバイザー国崎信江が、阪神・淡路大震災によって巨大地震がもたらす被害に衝撃を受け、女性や母としての視点で家庭を守るための防災対策の研究を行い、講演、研修、セミナー、イベント、メディアとの連携などを通じて、広くレジリエンス向上に資する啓発活動を行っております。
年間200件近い講演の傍ら、発災時はいち早く被災地に赴き、災対本部や避難所運営の支援を行っております。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

代表の国崎信江は、講演やメディアとの連携といった啓発活動の傍ら、発災直後に災対本部に入り、受援者側の支援を行って参りました。
被災地支援経験を通じて培った対応力と被災地のニーズをメーカーに提供して、支援者となる公共機関や公的施設に対して、要支援者とのコミュニケーションをスムースに行う為のツールやノウハウの提供を通じて自助と共助の具体的な取組を啓発する活動を行って参ります。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

当イベントでは、「インバウンド」と「福祉」をキーワードに、被災者と支援者を結びつける防災・減災の取り組みを紹介します。
特に、電気や通信等のインフラが整わない発災直後は、ハイテクなツールより誰でも取り組めるローテクで直感的な対策が効果的であり、こういったツールの活用方法を実演を中心にリーフレットやチラシなどでご紹介します。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

インフラが整わない発災直後は、ハイテクツールと同時に、誰でも取り組めるローテクで直感的な対策が効果的と考えております。
弊社の活動に協賛いただける団体から、社協賛企業との連携を希望される新しい取り組みや製品のご紹介がありましたら、ご連絡をお待ちしています。