まなべる、いかせる、つながれる。防災・減災のオンライン基地。

運営:防災推進協議会 協力:内閣府防災担当

プログラムの見どころをご紹介

[PR-35]岐阜県内の地域・大学・行政の連携と防災活動

主催団体:清流の国ぎふ 防災・減災センター
協力団体:岐阜県、岐阜大学、げんさい未来塾生の会

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

防災人材育成を掲げた研修や講座はたくさんありますが、講座だけでは主体的に活動できるようになることは難しいのが現状です。当センターでは、入門編の「防災リーダー育成講座(基礎編)」(4日間、広く浅く防災に関する基礎知識を学び、実際に活動していく上でのスタートアップとする)、実践編の「げんさい未来塾」(実際に自分たちが抱える防災課題について1年かけて取り組み、問題発見、解決、連携などの力を身につける)という、2段階の防災リーダー育成プログラムを実施しています。入門編修了後はサポーターとして、センター主催講座のお手伝いをしながら学ぶ機会もあり、講座だけでなく実践や連携の場づくりにもあわせて取り組んでいます。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

当センターは岐阜県と岐阜大学によって協働設置された組織ですので、行政だけ、大学だけではできないことができます。例えばげんさい未来塾は、塾生の防災課題への取り組みを、スーパーバイザーが伴走支援しながら実現していくというプログラムですので、実際に受け入れられる人数は数名に限られてしまいます。このような、伴走型人材育成プログラムは、行政だけで実施する事は難しいと思います。一方、大学だけで地域防災の実践に伴走することも難しかったと思います。行政と大学が連携することで、地域だけでなく、いろんなセクターとも分野を超えた連携が可能になってきますので、今後もこの強みを生かして実践的ネットワークを広げて行きたいと思っています。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

当日は、当センターの取り組みをご紹介するだけではなく、げんさい未来塾の卒塾生を中心に、各自が実際に行っている防災活動の紹介やミニ講座や、体験講座などのデモ(赤ちゃんと避難-抱っことおんぶの紹介・体験、ペットとの避難-クレートトレーニングのススメ-紹介と体験、災害アーカイブの構築と地域防災ワークショップでの活用、遊んでぼうさい、やさしい日本語の紹介、学校防災と地域がつながる防災の取り組み、五感を大事にするソラヨミのすすめ)を予定しています(デモ内容は変更の可能性があります)。誰でもやろうと思えばどんどん進められる。つながればいろんなことができる!を実感してもらいたいと思います。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

普段から地域のつながりができていたり、日常から、地域をよくしよう。という活動を進めているような地域は災害にも強いと言われています。また、地域にはいろんな人が暮らしていて、日常での社会の課題は、災害時には増幅されて顕在化します。高齢による心身機能の低下、障がい、外国人住民の増加、働き方や価値感の多様化など、社会は大きく変革しており、防災を実現していくためには防災関係の部署や団体だけでなく、日常を含めた、多様なセクターと一緒に考える事が必要です。ぼうさいこくたい2019は、地域や属性を超えた出会い、連携の大きな機会だと思いますので、期待しています!