運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

プログラムの見どころをご紹介

[PR-34]災害情報の配信を支えるLアラート

主催団体:総務省

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

「Lアラート」とは、災害発生時に、地方公共団体・ライフライン事業者等が、放送局・アプリ事業者等の多様なメディアを通じて地域住民等に対して必要な情報を迅速かつ効率的に伝達する共通基盤です。
Lアラートは、平成23年6月の運用開始以降、着実にその情報発信者・情報伝達者や扱う情報を増やしており、平成31年4月には全都道府県による運用が実現し、Lアラートは普及の段階を経て、近時の災害においては、速やかに避難勧告・指示、避難所情報等を配信する等、災害情報インフラとして一定の役割を担っています。
総務省では、Lアラートの更なる利活用のため、地図による災害情報の提供等、より高度な災害情報の提供システムの普及促進に向けた取組を行っております。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

Lアラートは、平成31年4月から全都道府県による運用が実現し、近時の災害においては、速やかに避難勧告・指示、避難所情報等を配信する等、災害情報インフラとして一定の役割を担っていることが「強み」です。総務省では、今後もLアラートの更なる利活用のため、地図による災害情報の提供をはじめとした、より高度な災害情報の提供システムの普及促進を目指していきます。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

ぼうさいこくたい2019では、Lアラートの概要や特徴、総務省の取組について、ポスターや動画等を用いて分かりやすく紹介します。防災に関心を有する又は防災に携わる専門家や多様な団体・機関等が一堂に会する「ぼうさいこくたい」の場を借りて、上記紹介等を行うことで、Lアラートの更なる認知度向上を図るとともに、参加者の防災意識の向上や災害に関する取組・知識の共有を図っています。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

「防災を、もっと日常に」というキャッチコピーのとおり、広く国民に向けて、防災意識の向上や災害に関する取組・知識の共有を図る機会になればと考えております。加えて、「Lアラート」の今後の課題となっているライフライン情報などを含む災害関連情報の多様化に向けて、災害関連情報を発信するライフライン事業者のみなさまにも、興味を持っていただくきっかけとなれば幸いです。