運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

プログラムの見どころをご紹介

[CR-14]地域ネットワークの中の学生防災団体

主催団体:静岡大学学生防災ネットワーク

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

・静岡市で開催された「図上訓練」にて他大学の学生防災団体に出会い、彼らの活動や熱意に衝撃を受け「自分達もあんな活動がしたい」と思ったのが設立のきっかけです。
・設立から1年が経ち、現在は月に一度の定例会を中心に防災教育実施や防災講演・講習参加、他団体との協働による防災啓発活動を実施しています。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

・防災士、応急手当普及員、芸術系専攻等多様なメンバーが在籍しており、個々の得意分野を地元NPOや新聞社といった地域資源との繋がり=地域ネットワークの中で生かせる点は強みだと考えています。
・地域ネットワークの中では、学生(大学)の存在は大きな強みになると考えています。現在ある他大学の学生防災団体とのつながりやその団体固有の強みを合わせ、学生からもっと防災を広めるような活動を展開したいです。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

当団体のこれまでの活動をパワーポイントや写真・作成したツール等の展示により説明します。ボランティアや防災というとまだまだ世間では「専門のNPOや自治体・自治会がやるもの」というイメージが強い現状です。「学生にもこんな防災活動ができる」ということを当団体の活動から一般の方・学生にアピールしていきたいと考えています。そして、今回の出展が今度は他の学生が防災活動を始めるきっかけになるようにしたい、と考えています。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

ぼうさいこくたい2019では、プレゼンのみでなくワークショップ等参加型の出展も数多くあります。日本全国から様々な防災関係団体が集まる機会だからこそ、防災の大切さを広く周知するチャンスだと考えています。そんな空気に触れた若者が、「自分も防災活動をしたい!」と感じ、行動にうつすことでさらに若者防災が加速していくことを期待しています。また防災教育を行っている一団体として、様々な防災教育関係の団体と交流しノウハウを学びたいと考えています。私たち自身も「学び」の姿勢を忘れず精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。