運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

プログラムの見どころをご紹介

[TE-42]もしもに備えて 防災カードを作ってみよう(あいち・なごや防災フェスタ)

主催団体:一般社団法人日本損害保険協会 中部支部

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

損保協会は安心・安全な社会の形成のために、各種事業を推進しています。その1つである「防災・減災」に係る取組みとして、地震保険の普及促進や災害時における被害の軽減に向けた啓発・教育活動を行っています。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

会員会社である「損害保険会社」だけでなく、損害保険を提供する「損害保険代理店」も巻き込んだ取り組みが行える点です。
これらのネットワークを活かした「防災教育活動」も行っており、代表的なものとして、小学生を対象とした「ぼうさい探検隊マップコンクール」の実施や、当支部独自に実施している「親子で学ぶ 防災・減災ピクニック」(地震の揺れの実験や、非常食の試食、名古屋のまちを防災・減災の観点で見学するバスツアー形式のワークショップ)を実施しています。
※今回の出展でも、家族向けのワークショップを実施予定

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

インスタント写真を使った家族向けの「防災カードづくり」を行います。防災カードには、家族の緊急連絡先や、家族で決めた集合場所などを記載いただく予定です。
災害が起こった時、必ずしも家族がそばにいるとは限りません。離れた場所で避難をしている家族に連絡を取るとき・探すときにこの「防災カード」を役立てていただきたいと願っています(これをきっかけに、家族で話し合っていただくきっかけになっていただければと思います)。来場した記念の写真撮影を兼ねて、ぜひご参加いただければと考えています。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

来場者のみなさまが防災・減災について改めて考えるきっかけになるようなイベントになることを期待しています。また、出展者同士でもこのイベントを通してつながりあい、コラボレーションした企画実施など今後の活動に発展させたいと考えております。少しの知識と少しの意識改革だけで、自分の財産だけでなく、大切な自身の命、大切な人を守ることにつながります。普段なかなか考える機会は少ないと思いますが、これを機会に、是非、「防災・減災」について考えてみてください。