運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

プログラムの見どころをご紹介

[TE-41]「災害状況疑似体験アプリ」を使用した津波AR体験(あいち・なごや防災フェスタ)

主催団体:東三河地域防災協議会

1.貴団体の防災に係る活動への取組のきっかけ、現在までの取組状況は?

東三河地域防災協議会は、東三河8市町村(豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市・田原市・設楽町・東栄町・豊根村)で構成し、防災対策に関する調査、研究及び地域への意識啓発などの推進を図ることを目的として、名古屋大学減災連携研究センター長の福和伸夫氏をオブザーバーとするほか、東三河地域の調査研究機関である豊橋技術科学大学、愛知大学、豊橋創造大学、愛知工科大学の顧問大学と連携しながら防災対策の推進に取り組んでいます。

2.貴団体の取組における「強み」はなんでしょうか。また、強みをいかして、今後どのように防災活動を展開したいとお考えでしょうか?

東三河8市町村(豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市・田原市・設楽町・東栄町・豊根村)が直面する様々な課題について検討したり、先進的な取組事例などを情報共有するなど、各市町村が本協議会を本気で話せる共有場として生かしつつ、防災対策の推進が図れていることです。

3.ぼうさいこくたい2019での出展内容やPRポイントを教えてください。伝えたいこと、知ってもらいたいことは何でしょうか?

東三河地域防災協議会、顧問大学の愛知工科大学 板宮 教授が開発した、「スマートフォンと紙製ゴーグルを用いた災害状況疑似体験アプリ」を使用し、災害状況を疑似体験していただきます。
AR(拡張現実)を利用することで、リアルな没入体験ができるため、想定される災害状況等を直感的に理解していただきます。

4.ぼうさいこくたい2019に期待することや、こくたいを通じてつながりたい方々へのメッセージをお願いします!

防災対策の推進を図っていくことは行政の責務と考えております。
こくたいを通じて、自治体が防災対策の推進を図るうえで取り入れた方が良い商品や機器、または、先進的な事例などを民間企業の方々から是非とも情報提供していただき、我々も勉強させていただく機会としたいと考えております。