運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

2005年度 高知県立高知東高等学校

プラン名 体育祭での競技種目「バケツリレー」
プランの対象 体育祭参加者 1チーム12名×7チーム(うち1チームは教職員)
実施期間 2005年10月14日(金曜日)
目的

火災の火を消す方法の定番「バケツリレー」。水をバケツを使って早く運ぶためには、要領・チームワークとともに慎重さが求められる。人一人が1日に必要な水の量は最低3リットルと言われている。こぼさずに早く、正確に水を運ぶことで、水の大切さや協力して取り組むことを学ぶ。

内容

【方法】
1チーム12名で、バケツの水を水槽まで運び、早く一杯にしたチームを1位とする。
【ルール】
(1)バケツは、お互いの手の届く範囲で手渡す。(次の人へ歩いたり走ったりして渡すことはできません。)
(2) バケツを渡した人は、すぐにチームの先頭にいき、バケツが来るのを待つ。
(3) バケツの水を水槽に入れた人は、空バケツを持ってスタート後方の新しい水の入ったバケツを取りに行く。
(4) 他の人は1回目と同じ体型をとり、2回目のバケツを運ぶ。
(5) 水をこぼさず運べば、2回で水槽は一杯になる。 

【実践内容の紹介】
○ 体育祭での競技種目「バケツリレー」

成果

○競技としてのバケツリレーの実施方法は、工夫を必要とするが、体育祭という全校生徒・教職員が見ている前での実施は、要領が見えて、今後に役立つと思われる。

報告資料 報告書
団体紹介

本校は総合学科と看護科(5年一貫教育)を併設する生徒数約800名の全日制高校です。昨年11月には創立30周年を迎えました。今年度から自由選択科目に「地震列島と私たち」という講座を開講しました。

連絡先 連絡先:高知県高知市一宮徳谷23-1 電話088(845)5751