運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

2005年度 北海道防災教育研究会地震津波部会

プラン名 地震と津波についての防災意識を育てる学校防災教育~小学生用地震津波防災資料の作成~
プランの対象 モデル校での参加人数  古平町立古平小学校生徒154名、教員11名   教員研修参加人数  北海道内の教員 24名
実施期間 モデル校での実施  古平町立古平小学校:2005年11月21日(月)10:20~14:20 教員研修:2006年1月6日(金) 9:00~12:00
目的

地震と津波についての児童用資料と教師用解説資料を作成し、北海道沿岸のモデル校において活用を図る。同時に、教員研修を実施して児童及び地域住民の防災意識を育てる。

内容

○ 児童用と教師用として次の資料の作成
 1 児童用学習資料(表紙1P、低学年用4P、中学年用4P、高学年用4P、裏表紙(記入欄有り)1P)
 2 教師用プレゼンテーション資料(低学年用、中学年用、高学年用) 
 3 教師用解説資料(低学年用、中学年用、高学年用)
○ 地震津波についての教員研修の実施(24名参加)
○ モデル校における資料の活用と実践
○ 資料の普及
 1 道内の小学校への配布(1月末現在 約30校)
 2 児童用、教師用資料のWeb公開

【実践内容の紹介】
○ 津波防災授業(低学年)  
○ 津波防災授業(中学年)  
○ 津波防災授業(高学年)
○ 津波についての教育研修

成果

児童の津波に対する防災意識を育てる教材を作成することができた。
○ 実践校においては、津波に対する防災意識を育てることができた。
○ 学校の教職員と連携して、教材を作成する方法が確立した。
○ スタッフの連携が強化され、今後の防災教育の普及活動に役立つと考えられる。

報告資料 報告書
団体紹介

学校教育を通して、北海道の自然災害についての防災意識を高めることを目的として設立された研究会で、北海道内の教職員、北海道教育委員会、札幌管区気象台、北海道開発局、北海道庁、NPOなどの有志が参加しています。

連絡先 連絡先:011-631-4405