運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

2007年度 松山市立生石小学校

プラン名 自分の身を守る「はぶ山」防災プラン
プランの対象 生石小学校児童及び保護者 公民館関係者 生石小学校PTA
実施期間 2007年4月~2008年1月
目的

○過去に津波で被害が出ていることを教訓にして、自分の地域における防災を考えさせる。
○ 特別な防災教育課程を取り入れず、15分モジュール学習を通年で積み上げていくことで、防災意識の高揚をはかる。
○ 家庭(保護者)と連携を密にするために、15分モジュール家庭版を配布し児童と保護者が双方向で防災について考える場を設定する。

内容

○ 歴史・地域・命・備えについて児童用・保護者用のA4学習シートを作成し防災学習を推進する。
○ 防災について日常的啓発する資料「生石太郎君の防災クイズ」を下敷きにして全家庭、公民館、愛媛県防災危機管理課に配布する。

成果

○ 防災下敷き「生石太郎君の防災クイズ」が松山市内の小学校の先駆的役割を担ったこと。
○ 地域防災について児童が昨年度より関心を持ち始めたこと。
○ 保護者が児童と家庭で話し合い、共通の話題ができはじめたこと。
○ 保育園と連携した避難訓練(9月)ができはじめたこと。

【製作物】
ぼうさい下じき.pdf
生石小学校の取り組み 愛媛松山.pdf

報告資料 報告書
団体紹介

松山市は県庁所在地であり、本校は市中心部より南西4キロメートル、松山空港に近い場所に位置した大規模校である。瀬戸内海に面しているので、南海地震が発生した場合は地震の被害のみでなく津波の被害も予想される地域である。

連絡先 連絡先:TEL:089-972-1219