防災教育チャレンジプラン
2007年度 東京都立三宅高等学校
プラン名 | 三宅島の環境保全と防災意識向上のための教育プラン |
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プランの対象 | 本校生徒全員(51名)及び教職員35名 |
実施期間 | 通年 |
目的 |
環境保全と防災対策の必要性を理解することで、自然の大切さを再認識する。また、島民の安全を支えている砂防ダム等の役割を知ることで、島民の防災意識向上が期待できる。また緑化活動を通じて島民、島外関係者と交流を深め、島への理解を深めてもらう。本プラン実施を通して専門家とのネットワークを広げ、「学校設定科目 環境と防災」の平成20年度設置を実現する。 |
内容 |
5月8日 火山ガスに対する避難訓練 |
成果 |
・ 火山学習を行ったことで三宅島の歴史や噴火時の様子を再確認できた。実際にほとんどの生徒は2000年噴火を体験しているが、避難することに集中していて火山のメカニズムを知るという余裕がなかったと思われる。改めて身近な雄山の火山活動を題材に火山学習を行い十分な反応があった。 |
報告資料 | 報告書 |
団体紹介 |
一昨年の全島避難解除により教育活動を再開。火山との共生という特殊な環境のもと、三宅島のシンボルとして日々活動している。また、三宅島の復興・発展に貢献できる人材の育成を目標としている。 |
連絡先 | 連絡先:TEL:04994-6-1136 |