防災教育チャレンジプラン

これまで防犯活動や通学路での子どもの見守り、学校支援ボランティアを通じて培ってきた地域と学校の繋がりをもとに、児童期から防災・防犯を学ぶことで防災・防犯を身近な「日常化」として捉えるようにする。そこから将来のリーダー育成につなげていく。
「いつも見守りしてくれているおっちゃん・おばちゃん」がゲストティーチャーになり、日常の生活から切り離せない防犯だけでなく防災も学習することにより、地域で活動している人々と児童・教員との連携が強まる！

１『防災訓練（魅力的なイベント防災+防犯「かえるきゃらばん！」）』の実施
２「防災・防犯をテーマとした寸劇」の実施
３「家具転倒防止講習会・モデル事業」の実施
４ 防災・防犯活動の実施とそのマニュアル作成

近隣のつながり・絆を深め、顔の見える関係を築き、助け合う心を育てること
（住民の自助・共助意識の向上＋地域・学校・行政の連携）
○ 防災・防犯意識の向上を図る
○ 学校を含めた地域の連帯感を醸成することにより、住民の安心感を高める
○ 災害発生時のスキルアップを図る
○ 犯罪被害者にならないための個々のスキルアップを図る

【製作物】
活動成果・成果品写真.pdf

一人の熱意による児童登下校の見守り活動から始まった地域の防犯パトロール。そこから学校とのつながりが強化され、登下校時の地震避難訓練や学校内の支援ボランティア活動へと発展してきた。平成２１年度に結成した自主防災会では防火・防災訓練はもとより夏休みに親子消火栓探しスタンプラリーや夏祭りに合わせた防災クイズなど、大人も子どもも参加しやすい形態を模索している。