防災教育チャレンジプラン

①遊びの中で楽しみながら、協力すること、助け合うこと、分け合うこと、自分で考えることを経験する。
②大人は支援する側として、子どもとの距離を測りながら、自らも学ぶこと・協力することを経験する。
③地域で子どもたちの活動を行っている他団体と、緩やかにつながることで地域の防災力を高める。

①「浜っ子パーク」毎月1回、土曜日開催。防災要素を盛り込んだ内容とする。また、毎回配布しているチラシ（7３０世帯）にも防災についての内容を盛り込む。
②「Theサバイバル2011」に向けたワークショップの実施。
③体感と対話をテーマとした防災イベント「Theサバイバル2011」の開催。
④成果物としての年間活動報告書の作成

①開催場所は避難所となる学校の校庭である。子どもたちには身近な場所であるが、防災という別の視点で校庭を見ることにより、いざという時の不安の軽減につながる。
②学校の避難訓練・地域で行う避難訓練・スポーツ団体の安全対策などの情報を集めることから始め、情報共有の機運が高まる。

【製作物】
「ＴＨＥサバイバル2011」報告書.pdf
茅ヶ崎まるかじりプロジェクト−減災への取り組みから、考え合う「場」へ.pdf

茅ヶ崎トラストチームは、持続可能な社会を次世代につなぐ仕組み作りをめざし、遊び空間「浜っ子パーク」を通して人が笑顔でつながる「ｅｃｏ・ｃａｆｅ・Ｓｍile」茅ヶ崎の資源を活かす「茅ヶ崎まるかじりプロジェクト」を企画・運営をしています。
子育てを通してつながった私たちは生活の中で感じる疑問、不便、危機感をより良い社会にするためのチャンスと捉えて、議論し、「私たちにできること」で、ゆるりと、ながく、たのしみながら、自然・人・社会をつなぎ、未来をつむいでいきます。