運営
内閣府政策統括官(防災担当)
協力
防災推進協議会

防災教育チャレンジプラン

防災力の向上を目指す、防災教育活動の情報提供の場

2012年度 飯田市赤十字奉仕団

プラン名 郷土にまつわる災害伝承紙芝居の作成と活用
プランの対象 小学生高学年、中学生、
地域住民、社会人一般
プランの工夫点

土砂災害や浸水が想定される地区の自主防災会等との共催による公演。

反省・感想・課題

・30枚を超える描画作業に多くの時間を費やしたため完成が遅れてしまった。
・聞き取り調査からは当時の貴重な話を聴く事ができ、紙芝居の中にしっかりと反映することが出来た。

今後の継続予定

・完成した紙芝居を使った公演を今後継続して行っていく。
・来年度は「飯田大火とりんご並木(仮称)」の紙芝居製作を行う。

報告資料 報告書
団体紹介

当奉仕団では平成12年から紙芝居を始め、現在は2班11名が活動しています。毎年新たな作品に取り組み、自ら脚本、絵の制作をして上演しています。完成した作品は「日本の赤十字」のように赤十字の歴史や思想の普及を目的にしたものや、地元に伝わる民話を題材にしたものが中心で、小中学校や福祉施設のほか県内外にも出かけて上演しています。特記すべきは新聞紙程の大判に描いた絵を使い(大会場ではプロジェクター)、登場人物の声を全員が分担しあい、音響効果も交えて上演することで見ごたえ十分です。

連絡先 担当者:後藤武志 0265-22-4511(2437)